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ポータブル電源セール情報
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「EENOUR(イーノウ)」 さんから新しいポータブル電源が発売されました。
軽量コンパクトな可愛いサイズのポータブル電源です。
USBタイプCはPD60Wに対応しており、出力と入力が可能となっていて充電することもできます。
詳しく紹介していきます!
「EENOUR P201」はとってもコンパクトなサイズ。
非常時に頼りになるAC出力は200Wに対応しています。
小さな容量のソーラーパネルでも充電可能でUSBの利用をメインに考えている人におすすめのポータブル電源です。
今回のポータブル電源「EENOUR P201」は提供品となります。
EENOUR様ありがとうございます。
箱を開けたら、小さな本体でちょっとびっくりしました。
「EENOUR P302」と同じ緑とグレーのカラーリングです。
「EENOUR P302」もそれほど大きくないのですが、こうやって比較すると「EENOUR P201」はかなり小さく感じますね。
底面ラベルを撮影しました。
(ちょっとボケててすみません)
『BOSCHのレーザー距離計』を使って測定しました。
測定サイズ:
幅103mm 奥行176mm 高さ116mm
説明書に記載のサイズ:
幅105mm 奥行170mm 高さ115mm
ほぼ同じサイズでした。
重さ 1499g
リチウムイオン電池が詰まっているので、小さくても重さはしっかりあります。
ハンドルはプラプラで固定することはできません。
折りたたんだ状態で本体の上面がフラットになるのはうれしいですね。
付属品
説明書は日本語表記のみです。
ソーラーパネルと接続するケーブルは付属しませんでした。
ソーラーパネルと接続する際はUSB-Cケーブルを使います。
使用回数は底面ラベル、説明書に約500回と記載されていました。
車中泊やキャンプで週に1回使う(満充電して使い切る)として、500週間使えます。
googleさんで検索してみたら、500週間は9.5年とでました。
約10年使えるみたいです。
液晶表示画面の下に充電用のDCポートがあります。
入力仕様
電源を入れなくても充電端子に接続すると充電が始まります。
充電がはじまると残量の数字が表示されます。
ACアダプターです。
アダプター仕様
PSEマークは「株式会社MK JAPAN」となっています。
ACアダプターのコンセントに「ワットモニター」を付けてチェックしてみました。
33.1W で出力していました。
説明書に記載の通り、30Wくらいで充電してそうです。
充電時間:7-8時間
付属のシガープラグケーブルです。
普通のよくあるシンプルなものです。
「EENOUR P302」のシガーソケットに接続してチェックしました。
充電中はバッテリー残量数値が点滅するのですが、画像はちょうど表示が消えたタイミングでした。
拡大してもらうと「%」の表示が確認できます。
12V車専用で24Vには対応していません。
12V / 2A ということなので、24Wで充電してくれるようです。
充電時間:8-9時間
200Wh/24W=8.33時間
単純計算でも同じくらいになります。
「EENOUR P201」の特徴のひとつ。
USB-Cから充電が可能です。
「Jackery1500」のType-C出力(60W)で試してみました。
しっかりと充電ができることが確認できまいした。
(出力表示:56W)
60Wの充電器を持っていれば、ACアダプターよりも効率よく充電することが可能です。
充電時間:3-4時間
専用の充電ケーブルは付属していません。
また「EENOUR P201」の説明書には「USB Type-C」を使ってソーラーパネルと接続するように記載があります。
「USB Type-C」なら5Vから20Vに対応しているので、モバイルバッテリーやスマホ用の小さなソーラーパネルでも充電が可能です。
もちろん100Wなどの大きなソーラーパネルでUSB-CでPD出力が可能なものはそのまま接続して充電することができます。
「EENOUR P201」の充電のチェックは以上です。
充電中はファンの回転はないので、動作音はありません。
なるべく早く充電したい場合は60Wの充電器を別途用意すればACアダプターより効率よく充電ができます。
(高速充電はバッテリーに負荷がかかるので普段はACアダプターを利用するのがおすすめ)
ソーラーパネルはお値打ちなスマホ用の小さなものでも充電が可能なので、非常用として用意しておくのがおすすめです。
AC出力は背面に2口あります。
操作方法
出力中は「AC OUT」の表示がされ、ファンが回ります。
ファンの音はそれほど大きくなくうるさい感じはしません。
AC出力仕様
説明書に記載のAC出力仕様です。
実際の数値を測定機器を使ってチェックしていきます。
テスターを使って出力電圧をチェックします。
何も接続しない状態で電圧を測定したところ「91.8V」でした。
電気スタンドをONにして測定してみました。
「97.3V」でした。
「オシロスコープ」を使ってAC出力の波形をチェックします。
何も使っていない状態と、照明スタンドを使った状態でチェックしました。
91.9V 修正正弦波
97.4V 修正正弦波
どちらも階段状の修正正弦波となりました。
↑修正正弦波についてチェックしてください。
波形のチェックにも使った「オシロスコープ」でAC出力の周波数についてチェックします。
オシロスコープの表示が ↑ こちらです。
AC出力周波数 60Hz
周波数は60Hzの固定になっています。
50Hzに切り替えることはできません。
日本の周波数は大まかに東日本は50Hzで西日本は60Hzになります。
現在販売されている生活家電やデジタル家電のほとんどはヘルツフリーで50Hzでも60Hzでも動作するものが大半です。
東日本にお住まいの方は、一応使う予定の家電の周波数をチェックしておくといいでしょう。
60Hz地域に住んでいるのですが、以前安売りしている電子レンジを購入しようと思ったら50Hz専用の商品だったことがありました。
↓ 周波数について下記記事で詳しく紹介しています。
3口あるDCポートに付属のシガーソケットケーブルを接続して使います。
操作方法
DCボタンがないので出力方法にちょっとわかりにくいです。
説明書で確認しました。
出力中は「DC OUT」と表示されます。
シガーソケット(DC)出力仕様
実際にテスターを使って出力電圧をチェックします。
テスターの数値は
シガーソケット出力電圧 実測値 15.4V
電圧は12Vよりも高い数値でした。
USB-Aが3口、Type-Cが1口あります。
操作方法
USBは電源をONにする必要がなく、ケーブルを挿すだけです。
出力されない場合は、挿し直してみてください。
A端子は3口あり、1口はクイックチャージ3.0に対応しています。
急速充電について「PowerZ(USBチェッカー)」を使ってチェックしていきます。
グリーンに点灯したものが対応したものになります。
USB-A 出力仕様
USB-A 急速充電(測定参考)
通常のUSB端子も「Apple 2.4A」などに対応しています。
USB-A QC3.0 出力仕様
USB-A QC3.0 急速充電(測定参考)
しっかりとQC3.0に対応していました。
USB-C 出力仕様
USB-C 急速充電(測定参考)
USB-C PD(測定参考)
PD対応は60Wまでしっかり対応していました。
AC出力は修正正弦波なので常用するのは避けて、非常時用と思ったほうがよさそうです。
DCポートが3口あるので対応できるものを複数使うことができます。
少し電圧が高いので利用するときは機器に異常を感じたら使うのを控えましょう。
USBはタイプA・タイプCで4口あり、タイプCはPD60Wでこれから増えるであろう対応機器に便利に使えます。
USB機器を利用する機会が多い人におすすめです。
説明書に記載はありませんでした。
パススルーとは
充電(入力)しながら出力(放電)することができる機能になります。
実際に試したところ、充電しながら出力は可能でした。
(ちょっと試しただけです)
小型のポータブル電源ながら、バッテリーの残量表示が「%」で表示されています。
これは便利!
残量バーやインジケーターで表示されることが多いので、これはうれしいですね。
出力中もどの出力がされているか、わかりやすく表示されいます。
3WのLEDライトが装備されています。
コンパクトなので持ち運びも楽なので、非常時には頼りになりそうです。
LEDランプ仕様
動作温度は冬のキャンプや、夏場での車内での使用など重要なチェックポイントです。
動作可能な温度
購入日より1年
「EENOUR P201」のチェックは以上です。
気になるポイントはチェックできたでしょうか?
気になる点があればコメントください。チェックします。
「EENOUR P201」はとってもコンパクトなサイズ。
非常時に頼りになるAC出力は200Wに対応しています。
小さな容量のソーラーパネルでも充電可能でUSBの利用をメインに考えている人におすすめのポータブル電源です。
以上で本記事はおしまいです。
豆知識リンクも用意しましたので、チェックしてみて下さい。
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