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suaoki G500の販売は現在終了しています。
(2021-10-26)
人気のポータブル電源「suaoki G500」を測定機器を使って詳しくチェックしていきます。
こちらの記事は以前作成した記事をリニューアルしています。
以前の記事は ⇒ こちら
400Whのsuaoki PS5Bが発売されたのが2016年の10月(おそらく)
2018年の3月に容量が大きくなってsuaoki G500が登場しました。
正面です。黒い部分は樹脂。シルバーの部分はアルミになっています。
左側の側面になります。スリットは吸気用のものと思われます。
右側面です。ピンぼけしててごめんなさい。ハンドルを立てた状態です。
スリットの中にはファンが見えるので、こちらは排気用になります。
背面です。何もなくスッキリとしています。ハンドルを立てた状態です。
上面です。樹脂に『suaoki』の文字が凹んだ形で記載されています。
『suaoki』のロゴの部分はツルッとしていて反射します。わかりやすく(わかりにくいか)ベジータさんを置いてみました。
他の樹脂部分はザラッとしている訳ではなく、指紋などがつきにくい仕上げになっています。
底面です。右下の脚のゴムがいつのまにかなくなっていました。
気が付きませんでした。。
外れやすいのかな?
付箋が貼ってあるところにはバーコードと番号が記載してあります。おそらくシリアルナンバーだと思います。
ラベルを拡大しました。仕様が記載してあります。
右下には電気用品安全法で定められたPSEマークが確認できますが、業者の名称が確認できません。
PSEマークには事業者名を近接して表示する必要(原則)があります。
折りたたみ式のハンドルは、立ち上げると少し前に傾いた状態で静止します。
ハンドルを使用する状態では、ハンドルは固定されず、本体を持ったときにユラユラ揺れてくれるので運びやすいです。
画像右側が正面になります。ハンドルが右に傾いているのがわかると思います。
ハンドルをたたむ時は、カチッとはまって軽く固定された状態になります。
ハンドルは持つ部分がアルミになっているので、寒い時期は冷たいです。
ここが樹脂なら、冷たさを感じにくかったと思いますが、デザインはこちらのほうがかっこいいと思います。
ハンドルはしっかりとしています!
説明書、外箱にはサイズの記載がありませんでした。
商品ページでは
サイズ:280mm(L)x 190mm(W)x 210mm(H)
となっています。
幅:27.7cm
奥行き:18.6cm
高さ:20.9cm
ハンドル使用時 高さ:28.9cm
商品ページ:280mmx 190mmx 210mm
実測:277mmx 186mmx209mm(289mmハンドル使用時)
だいたい一緒でした。商品ページは大きめに見ている感じでした。
説明書、外箱には重さの記載がありませんでした。
実測重さ:6.9キロ(100g単位まで)
商品ページは6.8キロとなっています。
G500の中には ↑ このリチウムイオン電池がたくさん入っています。
(モデル名から)
家電を何時間使用できるか計算してみてください。
suaoki G500は「500Wh」です。
※家電ワット数(W)はG500の定格出力と同じ合計300W以下としてください
iPhoneなどのスマホ、iPadなどのタブレット、DJIなどのドローンのバッテリーなど何回充電できるか試してみてください。
suaoki G500は「137700mAh」です。
充電方法は3種類(ACアダプタ、シガープラグ、ソーラーパネル)です。
suaoki G500 本体の入力ポートは2種類あります。
左側のDCポートは、ACアダプターとシガープラグが接続できます。
右側はソーラーパネル用のアンダーソン端子を接続することができます。
アンダーソン端子⇒MC4端子にするケーブルが付属しています。
容量が20%以下(容量メモリがひとつ)になったら充電してください。
(説明書:トラブルシューティングより)
充電時の注意
ソーラーパネル(ソーラー充電ポート使用)とACアダプター(DC入力ポート)を同時に使用しての充電は禁止です。
入力ポートに電力を感知すると、自動で電源が入って充電が開始されます。(満充電でない場合)
PS5Bのように電源ボタンを押す必要がありません。
オートオフは出力が全てオフになっていないと働きません。
出力がオンのままだと放電され続けるので注意してください。
オートオフになると思ってて、使おうと思ったらバッテリーが空になってました。
注意!
商品に付属のACアダプターから充電する場合を紹介します。
型番はLP-2430になります。(2018年10月モデル)
ラベルを拡大しました。
ACアダプター仕様
PSEマークが確認できます。本体と違い事業者名が記載してあります。
『鋭志高純技術株式会社』
ググってみました。三重県津市の会社のようです。
「鋭志高純技術株式会社」BtoBプラットフォーム業界Chチャンネル
コンセントプラグのケーブルは取り外しできます。
充電中です。液晶パネルの一番上『INPUT』の表示は80Wとなっています。
コンセント側は92.2Wになっていました。
充電中はアダプタのLEDが赤に点灯します。
充電が完了すると、LEDが緑に点灯します。
制御回路が自動的に充電をストップします。
充電が完了したら、アダプターを取り外すのがおすすめです。
PS5Bでは発火する事故がありました。
充電中はアダプター及び本体周辺には可燃物を置かないようにしましょう。
説明書によると、約8~10時間かかるとあります。
全長はシガープラグとDCプラグを含めて約83cmになります。
充電を試してみましたが、今回は実際の車ではなく、PS5Bのシガーソケットに接続して試してみました。
PS5BのDC出力は3W
G500の『INPUT』表示も3W。これは充電に時間がかかりそうです。
この時のPS5Bのシガーソケットから出力電圧を計測してみました。
12.9V。
車だと、走行時14Vくらいはあると思うので、もう少し充電量があると思います。
車での充電について
通常の12V車では、suaoki G500を満充電することはできません。
24V車の場合は、満充電できます。
12V車で満充電したい場合は、インバーターを使用して、ACアダプターを接続すると満充電することが可能です。
正弦波のものがおすすめです。
↓ こちらの商品は修正正弦波なので注意してください。
(タイトルで正弦波だと思い購入しました。説明書を読むと修正正弦波とあったので、改めて商品説明を読むと、修正正弦波とありました。しっかり読まずに購入してしまって後悔です)
(現在は修正正弦波と記載されています)
ポータブル電源のメリットは、電気を持ち運ぶことができることです。
持ち運んだ先にコンセントがなかったり、災害などで停電の際には充電するのが難しくなります。
そんな時でも、ソーラーパネルがあれば太陽の光でポータブル電源に充電することが可能です。
suaoki G500 と ソーラーパネル は相性抜群です。
ソーラーポート仕様
MPPT(Maximum Power Point Tracking)方式とは
和訳すると最大電力点追従となり、その名の示す通り、気象条件等の変化で常に変動する最適動作点に追従しながら動作する機能です。
出典:太陽光発電の仕組み http://www.solartech.jp/
ソーラー充電用ケーブル。ケーブルの長さは端子部分も含めて約162cm。
ソーラーパネルと接続するMC4端子と本体と接続するアンダーソン端子になっています。
アンダーソン端子。
アンダーソン端子は本体に接続します。
MC4端子側です。
オスにプラス。メスにマイナスの刻印があります。
ソーラーパネルです。かなり大きいので持ち運びは躊躇する感じです。
オス端子がプラスです。
メス端子がマイナスです。
suaoki G500のMC4端子と接続しました。(カチッというところまで差し込んでいません)
上がG500側で、下がソーラーパネルの端子になります。
プラスとマイナスを接続する形になっています。
プラスとマイナスが反転する形で大丈夫かな、と思いましたがこの状態で接続してsuaoki G500に充電できています。
↓ 今回接続したソーラーパネルはこちら
↓ 説明書に記載されたおすすめソーラーパネルはこちらの50Wと100Wになります。
suaokiの折りたたみ式ソーラーパネル 60Wです。
こちらの商品は、上のフレキシブルタイプと違って、出力はDCケーブルと、USBになっています。
DCケーブルを利用してG500と接続します。
パネルを展開しました。約168cmあります。(パネル部分だけだと143cm)
ソーラーパネルに付属のケーブルとパソコン充電用端子を使って接続できます。
suaoki G500の充電ポートに接続できるのは『B』の刻印がある口が緑になった端子になります。
口径はこちらの画像で確認してください。
これでしっかりと接続できます。G500に充電できることも確認できました。
90%
バッテリー寿命をのばすために、90%までしか使用できません。容量500Whのうち450Whしか使用できないことになります。
10%はエネルギー損耗(送信時)を補うために使用できないようになっています。
主電源ボタンを2秒以上長押しして、本体を起動します。
液晶ディスプレイが点灯、主電源ボタン横のLEDが点灯します。
「AC OUT」または「DC OUT」ボタンを2秒以上長押しします。
液晶ディスプレイに「AC ON」「DC ON」が表示され、ボタン横のLEDが点灯します。
機器をsuaoki G500 に接続します。
充電が開始されると液晶ディスプレイに数値が表示されます。
(前もって接続しておいても構いません)
「AC OUT」「DC OUT」ボタンを2秒以上長押しします。
出力が停止され、液晶ディスプレイに「AC OFF」「DC OFF」が表示され、ボタン横のLEDが消灯します。
出力しない場合は、消費を節約するために出力をオフにしてください。
手動でオフにする場合
主電源ボタンを2秒以上長押しすると、本体の電源が切れます。
液晶ディスプレイが消灯し、主電源ボタン横のLEDが消灯します。
suaoki G500にはオートパワーオフ機能があります。
AC、DC出力がオフになっており、主電源がオンになっている場合10分間使用しないと自動で電源が切れます。
バッテリー容量が10%未満になると suaoki G500は自動で電源が切れます。
AC出力に関して、最大効率が91%とあります。
これは、G500からAC電源を取り出す際に最低9%のロスがあるということになります。
放電深度が90%なので、AC電源で全て使用したとすると、
500Wh ✕ 90% ✕ 91% = 409.5Wh
実質最大で409.5Whしか使用できないことになります。
正弦波なので安心して家庭用電気製品が使用できます。
左側が家庭コンセントの波形です。
右側が suaoki G500 の波形です。左に比べて頂点がきれいにカーブしているのがわかります。
オーディオに使用すると、澄んだ音がするらしいです。
周波数は50Hzと60Hzの切り替えが可能です。
初期設定は60Hzになっています。
主電源ボタンを2秒以上長押しして、本体を起動します。
液晶ディスプレイが点灯、主電源ボタン横のLEDが点灯します。
液晶ディスプレイの「AC OUT」に現在の周波数が表示されます。
初期設定の場合:60
ボタンを押すたびに『50』『60』と表示が切り替わります。
再び「AC OUT」「DC OUT」ボタン同時に長押しします。
周波数は電源を切ってもメモリに保存されているため再度設定する必要はありません。
↓ AC出力についてチェックしたいことをまとめました。
車中泊、キャンピングトレーラー泊用に『山善 IHクッキングヒーター』を購入しました。
動作確認について詳しくは ⇒ こちらの記事へ
シガーソケットを1口、DCポートを2口 装備しています。
上の画像を見ると、シガーソケットの周りが濡れた感じになっています。
所有してから4ヶ月くらいなのですが、以前はなかったと思います。
ちょっと残念。
使い勝手に困るDCポートですが、ここにPS5Bに付属のシガープラグが差し込めます。
最大出力18W
POWER-Zを使用して急速充電の対応を調べました。
急速充電 対応状況
最大出力18W
POWER-Zを使用して急速充電の対応を調べました。
急速充電 対応状況
通常のUSB端子と同じようです。
急速充電について詳しくは ⇒ こちら
表示精度
電池マークの目盛りは1目盛りが20%を示しています。5つ点灯で80%~100%の残量を示しています。
充電中は、目盛りが1秒おきに点滅して充電中であることを教えてくれます。
バックライトは操作しないと自動的に消灯します。
再び点灯させる場合は、任意のボタンを短く押すと再びバックライトが点灯します。
本体にエラーが発生した場合、『INPUT』『DC』『AC』のどれかにエラーコードが表示されます。
エラーコードはE01からE26まであります。
理想的な環境条件
0℃以下の環境で生活(保管)する場合は、本体を完全放電してください。また、充電をしないでください。
充電をした場合、リチウムイオン電池が損傷し、バッテリー容量が回復できない恐れがあります。
0℃以下の環境において、本体は自動的に充電を停止し、5℃を超えると再度充電を開始します。
-20℃以下の環境においては、出力(AC,DC共)を自動的に停止し、15秒以内に本体の電源が切れます。
-15℃以上になると再度出力を開始します。
本体を放置すると故障の原因になる場合があります。
バッテリーが損傷し、製品の保証が無効になる場合があります。
保管 及び メンテナンス 方法
再充電したりと面倒くさいと思いますが、ガソリン発電機のオイル交換と比べたらはるかに楽です。
メンテナンスして、末永く使用しましょう。
容量の大きなsuaoki G500はサイズが大きいし、重量もあるので気軽に持ち運ぶ感じではありません。
使用する際は、どこかに置いて使う感じになります。
車での移動の際は、どっしりと安定しているので荷物として積んでも気にならないと思います。
キャンプなどのアウトドアでは、冬など寒い時期には電気毛布やこたつなど、快適に過ごすこともできます。(気温に注意)
自然派の人からは?な感じになるかもですが、キャンプでもTVやポータブルDVD、プロジェクターなど暇つぶしグッズも利用できます。
電力を抑えた車用の炊飯器や電気ポットもいいかもしれません。ポータブルシャワーなんかも使用できます。
夏は扇風機を使って、快適キャンプ。
スマホやタブレットなんかはたくさん充電できるのは当たり前。大勢で出かけた際も、G500があれば安心できそうです。
車中泊にも、車のバッテリーを気にせずに使うことができて安心です。
災害などの停電時は頼もしい存在になると思います。
スマホやラジオを使用して、情報を得ることができます。
ソーラーパネルとの相性もいいので、停電時、キャンプの際は是非組み合わせることをおすすめします。
普段でもパソコンの電源供給に使うことができるので、デスクトップなど雷が近づいたりしたらG500から電源を供給すると安心です。
suaoki PS5Bにあった車のバッテリーあがりに対応できるジャンプスターター機能がなくなっているのは、残念です。
suaokiのポータブル電源でこの機能があるのはPS5Bだけです。
実機を入手する前の記事です。
販売業者:HONGKONG HUA JUN E-COMMERCE LIMITED
お問い合わせ先電話番号:+86-18194046470
住所:UNIT 3,6/F KAM HON IND BLDG 8
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mail:shop_4172@yahoo.co.jp
以上で本記事はおしまいです。
豆知識リンクも用意しましたので、チェックしてみて下さい。
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