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もうすぐ24万キロのシエンタのユーザー車検に行ってきました。
1回目の検査レーンで「シートベルト警告灯」が点灯しないことと、ライトの検査がダメで不合格。
ライトはテスター屋さんに行けばなんとかなるだろうけど、「シートベルト警告灯」はどうすればいいかわからずネットで検索。
ディーラーなどで修理する場合だと、1万円超えの覚悟が必要みたいです。
当日の修理も無理なはずなので、再検査の手数料もかかるし、まずは自分でなんとかしたいところ。
とりあえず、ライトを調整してもらうためにテスター屋さんへ。
なんとか調整してもらうけどライトが黄変して明るさがなく、合格できるか微妙といわれてしまい、ライトのレベラーのおすすめの手順を聞いてその通りやってみることに。
「シートベルト警告灯」については対応できないの返事で、助手席の警告灯も点かない感じだったのでヒューズをチェックするためラジオペンチを借りて切れたヒューズが無いかチェック。
ヒューズはどれも問題なし。
断線の可能性が高いので、一旦自宅へ。
シートの下を覗いて見る限りは断線した箇所は見当たりません。
シートを固定したボルトを外して、シートの底面を確認すると、
ありました。
キレイに断線しています。
手元にあった配線コネクタを使って接続。
動作確認します。
無事警告灯が点灯しました。
これで検査コースに再び入れます。
「シートベルト警告灯」は無事合格。
ライトは下向きは左右共に不合格、上向きにしてなんとか合格もらえました。
テスター屋さんに教えてもらった手順は
シエンタのライトは手動レベル調整です。
黄変したライトも私がシートベルト警告灯の修理をしている間に奥さんに磨いてもらいました。
磨く前より、ライトが確実にクリアになりました。
(黄変は残ってます)
ユーザー車検でかかった費用は
項目 | 料金 |
自賠責保険 | 20,610円 |
検査代 | 2,100円 |
重量税 | 34,200円 |
テスター代(ライトのみ) | 1,100円 |
合計 | 58,010円 |
無事、車検に合格したシエンタ。
次回は27万キロかな、、
断線をすぐに見つけた感じで書きましたが、実際はシート裏の断線を疑っていなくて、助手席も点灯しないことからメーターからシートの断線を疑っていました。
「整備書」をチェックしてメーター裏のコネクタの「シートベルト警告灯」の番号を調べて直接シートと配線してみました。
これで警告灯が点灯するはずと思ったら、点灯せず、、
ということで、シート裏をチェックしたのでした。
断線する可能性としては、何か物が引っかかってシート下の方が高いのですが、助手席側も点灯しなかったので、その可能性を低く考えてしました。
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