ヒッチメンバー取付後の異音【シエンタ・スモールエッグ】

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ヒッチメンバーから異音発生

岐阜の陸運局での名義変更が無事終わって、自宅へ帰る途中。

ギギギギ~

車両後部から、今まで聞いたことのない嫌な音。
行きの時には全くしなかったので、突然の異音にびっくり。

スモールエッグを切り離したわけではないので、行きと帰りの条件は一緒のはずです。

これはやばい(もしかしてハンドブレーキしたままかな)と思って、車を止めてチェックしにいってみました。
確認すると、ヒッチメンバー廻りに異常は見つかりませんでした。

車が引き裂かれそうな音にドキドキしましたが、とにかく自宅まで帰りました。

ショップに相談

帰ってから、ヒッチメンバーを取り付けたショップに電話。
ヒッチメンバーの強度には問題がないはずだから、音がしても大丈夫とのこと。

音の状態は説明がしにくいし、必死に伝えても、大げさと思われるかもしれないので、改めて様子をみることにしました。

もしかしたら一時的で、使っていくうちに音がしなくなるかも、と前向きに考えて、はじめてのキャンピングトレーラーでのデイキャンプに車で40分の粕川オートキャンプ場へ行ってみました。
残念ながら、症状は軽くなることはありませんでした。運転中も壊れるんじゃないかと緊張しっぱなしで疲れました。

帰り道。異音を動画で録音しました。

ショップに動画を見てもらい、改めてヒッチメンバーの取付け状態を確認することになりました。

ショップでの確認

後日、ショップで確認してもらいました。取付け状態は問題なしとのことで、バックドアや運転席、助手席や後部座席のドア廻りのゴム部品のグリスアップをしてチェック終了。
移動時間に何時間も掛けているので、滞在時間10分ちょいで、ちょっと寂しい感じでしたが、何台もヒッチメンバーを取付けているところなので、問題なしの言葉をもらってちょっと安心。これで音がなくなったらすごいな、と思いながら帰路へ着きました。

帰宅して、早速スモールエッグを引っ張ります。

動き出すと、ギギギ~ 嫌な音が車内に響きわたります。
ショップの対応にちょっとがっかりな気持ちになりました。
再び相談したところで、異常なしの繰り返しになりそうです。

ショップからは「車が小さいので無理があるのは確か、距離も走っているし」という言葉ももらっていたので、シエンタではやっぱり無理があったのかなと、諦める気持ちも少し頭をかすめたけど、ようやく手に入れたキャンピングトレーラー「スモールエッグ」これで諦めるのは寂しすぎます。

自分で原因を探る

ショップに任せられないとなると、自分で探るしかありません。

奥さんにスモールエッグを牽引したシエンタを運転してもらい、異音がどこから発生しているかを探すことにしました。

荷室に乗り込んで異音が出てくる場所を探ります。音は運転席で感じたのと同じ、車両後部右側から発生していました。異音が出ている時に手を当てると、ギギギという音と同じリズムで鉄板が振動しています。振動している部分の下にはヒッチメンバーの取付部分があります。

ショップからヒッチメンバーの取付けには問題がないとお墨付きをもらっているので、信用して異音の原因から除外します。

原因?足回り

近くには先日自分で交換した足回りショックアブソーバーがあります。

組み直しが悪くて、異音が発生したのかもしれないと、改めて分解して組み直してみます。自分で交換するのは結構疲れます。
これで直ってくれと、再びスモールエッグを引っ張ると、ギギギ~。
がっくり。。。

原因がこれだと思うと、新しい物には目が向きません。ショックの交換も自分でやったのがいけないんだ、と思い込み。ここはディーラーで見てもらったほうがいいかな、と近くのトヨタカローラへ。
異音が出て困っていることを伝えて、ショックの状態を見て欲しいと伝えると、異音を特定するのは難しく、自分で交換したものは対応できないし、お店も忙しい(ピットはたくさん車であふれていました)ので断られてしまいました。

ショックのことが解決しないと、不安だったので、知り合いの車屋さんに連絡。快く状態を見てくれて、組み直してくれました。
その状態を見て、自分のやり方が間違っていないとわかって安心したけど、異音問題が足回りにないことがわかりました。

原因?やっぱりヒッチメンバー取付部

ヒッチメンバー部分は信用していたけど、ショック取付部分ではないとすると、音が発生していた付近にあるのはヒッチメンバーとマフラーしかない。

ショップの人が大丈夫だと言っていたので、その辺りはチェック済みなはずなので、自分で見ても何もないだろうなと思いながらチェック。
すると、

ヒッチメンバー取り付け部分(画像下ナットがある黒い鉄板)とマフラーの遮熱板(画像上の鉄板)が接触していました。
遮熱板を曲げるとバンバンという音。
これが原因かと、遮熱板を曲げてヒッチメンバーと触れないようにしました。

ほんの少し、スモールエッグを引っ張ってみると、音がしない。

いやな音が消えて、これで解決と思った翌日。
改めて引っ張ってみると、ギギギ~

シエンタを買い換える方法もあるけど、そんな予算はないので
ああ~ やっぱり手放すしかないかな?
知り合いが欲しいって言ってたな、と頭をよぎります。

原因発覚

悩んでいる時、奥さんがシエンタのスタビライザーはどうななの?と声をかけてきました。

全く気が付かなかったのですが、シエンタの下回りの黒いフレームの中に黒いスタビライザーのバーがありました。
取り付け部分のナットとボルトにグリスをたっぷりかけてみます。

スタビライザー(48812)とボルト(488170)とナット(48830A)の接触部分にグリス掛けました。

その後、走ってみると音がかなり軽減されました。

異音の原因はスタビライザー取付部分にあったみたいです。
今まではそんなに力が働かなくて、錆びて固着した感じもあったのですが、スモールエッグを引っ張って大きく力が加わり異音が発生したようです。

その後、無事不安にならないくらいの状態まで音を軽減することができました。

登録から12年目、走行距離15万キロ超えですがシエンタにはこれからもがんばってもらいます。

MEMO
2018年3月23日 ヒッチカプラーとヒッチボールから少し音はしますが、気にならないレベルです。シエンタのスタビライザーからの音はなくなりました。
MEMO
この記事は2016年9月13日に公開したものを再編しました。

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