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ポータブル電源のトップブランドのひとつ。
BLUETTIさん。
リン酸鉄リチウムバッテリー(LiFePO4)を搭載する使いやすいサイズのポータブル電源が誕生です!
「BLUETTI AC50B」
ひと目で「BLUETTI」のポータブル電源とわかる外観です!
操作系と入出力がほぼ正面にまとめられていてわかりやすくなっています。
(AC入力のみ側面となります)
キャンプなどのアウトドア、災害時の非常用電源、いろいろな場面で活躍しやすいサイズ。
独自機能の「電力リフト」はAC出力1,000WまでOK。
更にUPS(無停電電源装置)機能まで!
アプリも連携できて、いざという時に頼りになること間違いなしのポータブル電源です!
仕様
多くの便利機能も備えた多機能ポータブル電源になります。
さすが、最新作!
気になる「BLUETTI AC50B」を詳しくチェックしていきます!!
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「BLUETTI AC50B」の主な特徴を見ていきましょう!
「BLUETTI AC50B」はポータブル電源の主力ブランドBLUETTIさんの最新モデルになります。
採用しているのはリン酸鉄リチウムイオンバッテリーで充放電サイクルは3000回。
寿命は10年という長期間。
保証期間も5年と安心できます。
「BLUETTI AC50B」のAC出力は通常700W(正弦波、50/60Hz)。
容量に比較して十分な出力ですが、「BLUETTI AC50B」は「電力リフト」機能を利用することによって消費電力1,000Wの電化製品も動作させることができます。
火気厳禁な場所でも電気ケトルなどが使えるので、車での利用などにおすすめです!
動作を保証するものではありません。
独自開発のBLUETTI Turbo技術でACコンセントから最大580Wで0から80%まで45分で充電できます。
ソーラーパネルは200Wまで対応し、AC充電との併用も可能で同様に最大580Wで充電できます。
「BLUETTI AC50B」はUPS(無停電電源装置)として利用できます。
突然の雷や地震など電源を落としたくない機器に使えばいざという時にも安心です。
リン酸鉄リチウムイオン電池で長寿命。保証期間も5年なので長く使えます。
もちろんパススルー充電に対応しているので充電しながら出力OK。
ソーラーパネルに接続して利用するのにぴったりです!
アプリと「BLUETTI AC50B」を連携できます。
出力を制御したり、状態の本体のディスプレイを確認することなく簡単にチェックも可能です。
「電力リフト」「充電モード」「ECOモード」などアプリから設定できます。
はじめてのポータブル電源としてはもちろん、すでに所有しているユーザーさんにもおすすめできる性能のポータブル電源「BLUETTI AC50B」
BLUETTIさんに実機を提供していただいたので、詳しく紹介していきます!
正面です。
段ボール素地にステンシル風の文字がアウトドアを感じさせます。
側面です。
ブランドロゴのみのシンプルさ。
2面を利用した立体感のあるプリントです。
上面です。
100V仕様にチェックが入っています。
5種類の電圧仕様があることがわかります。
底面の画像はありませんが、「Made in China」の文字がプリントされていました。
それでは、ワクワク箱を開梱していきます!
蓋を開けました!
注意書きが記載されています。
注意書きにズーム。
「捨てないで!」とあります。
大切に外箱は保管しておきましょう!
フタを開けると、緩衝材に囲まれて箱が入っています。
箱を取り出すと、説明書と保証書。
緩衝材を取り出すと、白いビニールに包まれた本体とようやくご対面です。
ビニールを広げて「AC50B」とご対面。
本体の外観をチェックしていきましょう!
500mLペットボトルを並べてみました。
コンパクトなのがわかると思います。
操作面と、入出力はほぼこの正面に揃っています。
右側面です。
AC入力とアース用の端子があります。
左側面です。
通気用の穴が空いています。
背面です。
仕様等のラベルが貼られています。
底面です。
脚には滑り止めのラバーが取り付けられています。
ハンドルです。
本体と一体型なので、ガッチリとしておりとても持ち運びし易い使い心地となっています。
安心してポータブル電源を持ち運びできます。
続いて各部分のアップの写真です。
正面下部には「BLUETTI」の大きなブランドロゴ。
ちなみにブルーティーと読みます。
「AC50B」の商品名と最大出力の700Wと容量448Whが記載されています。
正面左上は直流電源の入力端子。
DCとPV用で車とソーラーパネルからの充電に対応しています。
すぐ下にシガーソケットがあります。
正面右側にはAC出力(家庭用コンセント)があります。
2口です。
正面中央は表示パネル。
カラー液晶になります。
はじめて電源を入れた状態で、残容量「57%」でした。
画像はDC・ACもONにしています。
ボタンの下にはUSB出力端子があります。
タイプC(PD65W)が2口。
タイプA(15W)が1口。
右側面にあるAC入力端子とアース端子。
ACプラグケーブルを差し込んで家庭のコンセントから充電します。
外観のチェックの次は充電性能をチェックしていきます。
説明書によると充電には4つの方法があります。
4つの充電方法
それぞれの充電時間です。
方法 | 充電時間 |
---|---|
コンセントAC充電 | 25分(77%まで) |
AC充電(標準モード) | 3時間 |
AC充電(ターボモード) | 45分(80%)、70分(100%) |
AC充電(静音モード) | 5時間 |
シガーソケット12V | 5~7時間 |
シガーソケット24V | 3~4時間 |
ソーラーパネル200W | 3時間 |
発電機 | 1.2時間 |
家庭用コンセントからだと45分で80%まで充電が可能(ターボモード)になります!
急な外出時も準備中に充電すればある程度充電できる感じですね。
充電には付属する専用のACケーブルを使用します。
アースケーブル付きのコードになります。
コンセントから充電しました。
272W(標準モード)で充電中です。
充電までの時間が「00.6H」と表示されています。
完了まで36分です。
充電中はファンが回りました。
それほどうるさくないですが、寝室など静かな場所だと気になるかもです。
日中や屋外であれば問題ない音の大きさだと思います。
液晶パネルの左上にはファンのマークも表示されています。
親切です。
スマホアプリの画面です。
入力電力がわかります。
緑に点灯したマークをタップすると「電流」「周波数」の確認ができます。
AC入力:100V 50/60Hz 最大8A
「BLUETTI AC50B」は車で充電が可能です。
充電には付属のシガープラグケーブルを利用します。
上の「EB3A」から出力して下の「AC50B」で充電しています。
「EB3A」の出力表示は110Wです。
「AC50B」の入力表示は103W。
充電完了まで1.5時間(1時間30分)でした。
スマホアプリの画面です。
入力電力がわかります。
緑に点灯したマークをタップすると「電力」「電圧」「電流」の確認ができます。
DC入力
ポータブル電源といえばソーラーパネルからの充電ですよね!
ソーラーパネルがあればどこでも電気を作ることができます!
「AC50B」ももちろんソーラーパネルから充電が可能です。
専用ケーブルが付属しています。
MC4端子になっています。
今回はソーラー充電を試していませんが、また使ってみたいと思います!
DC入力
「BLUETTI AC50B」は3つの充電モードを備えています。
「標準」「高速(ターボ)」「静音」の3つです。
アプリから設定変更が可能です。
モード | AC充電 | PV充電 | AC+PV | 充電時間 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
標準 | 270W | 200W | 295W | 3時間 | バッテリーに優しい |
高速 | 580W | 200W | 580W | 45分(80%) 70分(100%) | 充電時間優先 |
静音 | 108W | 106W | 200W | 5時間 | バッテリー寿命が長くなる |
急な充電以外は「静音」モードで充電してバッテリーに負荷を与えないようにしたいですね。
「BLUETTI AC50B」の出力方法は3つ。
AC出力、シガーソケット出力、USB出力になります。
出力 | 仕様 |
---|---|
AC出力 | 100V 50Hz/60Hz,7A, 700W |
USB-A出力 | 5V-3A,最大15W |
USB-C出力 | 5V⎓3A, 9V⎓3A, 12V⎓3A, 15V⎓3A, 20V⎓3.25A, 最大65W |
シガーソケット出力 | 12V-10A,最大120W |
AC出力端子は2箇所になります。
上下に端子が並んでいます。
電源をONにしてから「AC」ボタンを押すと出力できます。
出力(ノートPC)してみました。
51Wで出力。動作残り時間4.1H(4時間6分)です。
周波数は60Hzでした。
アプリの表示画面です。
AC出力と残容量の確認ができます。
AC出力:100V 50/60Hz 最大700W 正弦波
「BLUETTI AC50B」は利用するアイテムに合わせて周波数の切り替えが可能です。
周波数はアプリから簡単に切り替えができます。
本体の操作でも切り替えできます。
本体「周波数切替え」操作
「BLUETTI AC50B」のAC出力は700Wまでですが、電力リフトモードを利用することによって最大1,000Wの家電に対応します。
説明書には「電気毛布、ケトル、ヘアドライヤー、その他の加熱装置など」と記載されています。
電力リフトの利用はアプリから簡単に切り替えができます。
本体の操作でも切り替えできます。
本体「電力リフト」操作
USB出力端子はタイプAが1箇所、タイプCが2箇所になります。
PD65Wまで対応しています。
電源をONにしてから「DC」ボタンを押すとUSB出力できます。
USB-Cを利用してみました。
18Wで出力。6.7H(6時間48分)利用できます。
アプリでの表示です。
「DC」アイコンをタップしても何も起きませんでした。
USB-A出力:5V 3A
USB-C出力:5,9,12,15,20Vー3A 20Vー3.25A
カー用品が利用できるシガーソケット。
カー用品は車中泊などに便利です。
USB端子を増やすのに使うのもいいですね。
シガーソケット出力:12V-10A
ここまででにAC充電の3モード、AC出力の電力リフトを紹介しましたが、「BLUETTI AC50B」には他にも便利な「機能があるのでこちらで紹介します。
ECOモードにすればポータブル電源を電気を節約できます。
(デフォルトでON)
負荷が低い時(デフォルトの場合AC出力で10W、DC出力で5W)に自動で電源がOFFになります。
アプリから数値や時間などの変更が可能です。
アプリの設定画面です。
簡単に設定できて便利です。
本体ではECOモードのON-OFFを設定できます。
Bluetoothを使うことでアプリで操作することができます。
便利ですが、電力も少量ながら使うことになります。
節約したいときにはOFFにすれば電気を長持ちさせることができます。
災害時など、大切な電気。
OFFにできるのはうれしいですね。
本体でON-OFFの設定ができます。
「BLUETTI AC50B」は充電しながら出力するパススルー充電に対応しています。
ソーラーパネルで充電しながら出力することも可能なので、キャンプや災害時にとても頼りになります!
「BLUETTI AC50B」はパススルー充電とともにUPS機能もあります。
切り替え時間は20ms以下となっています。
完全な無停電電源装置ではないので、実際に利用する際には事前に試しておくのがおすすめです。
すでに紹介していますが、「BLUETTI AC50B」はアプリで出力の操作をしたり、設定を変更できます。
「バージョンアップ」の項目もあるので、今後更新できるか楽しみです!
ポータブル電源本体とソーラーパネルの仕様表を紹介します。
気になる仕様をまとめてチェックしてください。
名称 | 仕様 |
---|---|
電池タイプ | リン酸鉄リチウムイオン電池 |
容量 | 288Wh/20Ah |
サイズ&重量 | 280 x 200 x 220mm (約7.5kg) |
AC入力 | 100V, 50Hz/60Hz, 最大8A |
DC入力 | 12-28V, 最大8.5A, 最大200W |
AC+DC入力 | 最大580W |
総出力 | 700W |
AC出力 | 100V~50Hz/60Hz, 7A, 700W |
USB-A出力 | 5V 3A,最大15W |
USB-C出力 | 5V 3A, 9V 3A, 12V 3A, 15V 3A, 20V 3A, 20V 3.25A, 最大65W |
シガーソケット出力 | 12V-10A |
充電温度 | 0~40 ℃ |
放電温度 | -20~40 ℃ |
保管温度 | -20~40 ℃ |
「BLUETTI AC50B」はBLUETTIの最新モデルになります!
片手で持てる重さとサイズで、取っ手も本体と一体型なので持ち運びにとっても便利。
形状も出っ張りがほとんどなく、車に載せる時なども収納しやすいです。
アウトドアで使うのはもちろん、UPS機能もあるので家でつかうのもおすすめ!
長寿命のリン酸鉄リチウムイオン電池なので目一杯「BLUETTI AC50B」を活用しましょう!
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