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車中泊の楽しみのひとつに【食事】がありますね。
家で食べると寂しいカップラーメンも車中泊で食べると温くてごちそうに思えます。
お湯を沸かすのにお手軽なのはガスバーナーやカセットコンロですが、火災の危険性もあります。
安全に調理ができれば安心かなと『ポータブル電源』で使用できる『IHクッキングヒーター』を検討しました。
家もガスを使っていて、キャンプやキャンピングトレーラーでもカセットガスしか使っていないので、『IHクッキングヒーター』についてはほとんど無知ですが、購入してみました。
購入したのは3点になります
IHクッキングヒーターと対応したクッカーセット、蓋
今回購入した商品紹介の前置きが長くなっています。
「ポータブル電源でIHクッキングヒーターを試す」のを早く読みたい場合は ⇒ こちらへ
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キャンピングトレーラーの室内ではカセットコンロを使っています。
火災も怖いので、所有しているポータブル電源の『Jackery700』で『IHクッキングヒーター』が使えれば今後はIHヒーターを使おうという思惑もありました。
ちなみに使っている『カセットコンロ』は ↓
トレーラーのダイニングテーブルで使っています。低いのでテーブルの上に置いても使いやすく大活躍中です。
屋外で使う場合、風に弱いので ↓これ を組み合わせています。
商品紹介の画像にある設置の仕方ではうまくいかず。
左側の画像のように、防風板2枚を使って使用しています。右側は無理やり4枚を使うやり方ですが、2枚で十分効果があります。
これだけでかなり風を防いでくれて、屋外でも使える子になってくれました。
以前はダンボールなどで風を防いでいましたが、それよりもこの『防風板』の方が効果があります。
カセットコンロを屋外で使用するならこの『防風板』おすすめです。
最初から風対策仕様のものもいいですが、高さがあるのが気になります。
『IHクッキングヒーター』はいろいろありますがポータブル電源の『Jackery700』で使用できないと意味がないです。
調べると、ほとんどの機種が出力を調整できるので、どの機種でも問題なさそうでした。
キャピングトレーラーで使っている調理用の鍋などがアルミやチタンなのでオールメタルもあるのか探しましたが、卓上タイプにはなさそうでした。
そして候補にしたのが
1000Wタイプの山善とアイリスオーヤマの2機種。お値打ちなものにしました。
そして選んだのが『山善 IHクッキングヒーター1000W ホワイト YEL-S100(W)』です。
決定理由は『アイリスオーヤマ IHクッキングヒーター 1000W ブラック IHK-T36-B』がすでにネット上で紹介されいたので、違う機種を試そうと思ったからです。
『山善 IHクッキングヒーター』が届きました。まずは箱から確認していきます。
仕様や注意書きなどが記載されています。
使える鍋
使えない鍋
『山善 IHクッキングヒーター』を箱から取り出しました。
本体とコンセント、説明書の3点が入っていました。
コンセントはマグネット式になっています。
誤ってコードを引っ掛けた時に簡単に外れるので、狭いキャンピングトレーラーでも安心して使えそうです。
『山善 IHクッキングヒーター』の本体です。ボタンは『強弱調整』の2つと、『急速加熱』の1つと、『電源』の合計4つになります。
裏面には簡単に仕様が記載されていました。
サイズを『レーザー距離計』を使って測りました。高さ6cm 幅21.6cm 奥行き26.5cm
重さを『キッチンスケール』を使って測りました。重さは 1515g
『山善 IHクッキングヒーター』用の鍋やフライパンは家で使っているものを使用すれば問題ないですが、車中泊やキャンピングトレーラーではかさばってしまいます。
コンパクトに収納できるのがいいので、こちらも購入しました。
ステンレス製のものを探しました。ステンレスでも使えるかどうかわからないので口コミをチェックしたのですが、わかりません、、
使えない場合、また違うのを探さなければいけません。
試すまでドキドキです
焦らしてもしょうがないのでお伝えします。結果、無事使えました。
よかったです。
『CAPTAIN STAG ステンレスクッカーLセット』が届きました。まずは箱から確認していきます。
説明書が付属していないので、外箱の解説が説明書代わりになっています。
「金物のまち、燕三条で生産しています。美しく、丈夫で錆びにくいステンレス製!」
と6面中5面に記載されています。
底面にまで使い方が記載されています。
(拡大しました)
見逃してしまいそうです。
単なる鍋とフライパンなので説明書はほぼいらないと思いますが、箱は捨てちゃう可能性があるのでここに残しておきます。
大体の大きさがわかるように500mlのペットボトルと並べました。
『CAPTAIN STAG ステンレスクッカーLセット』を付属の収納袋に入れた状態になります。
『コードストッパー』があるので収納袋の口をしっかりと閉じることができます。
運ぶ時便利
袋から取り出しました。
スタッキングできるのでこの中に全部入っています。
20cm鍋の手持ちは22cmフライパンを載せたまま取手として使用することが可能です。
収納袋から取り出しても、まとめて持ちやすいのはポイント高いです。
『CAPTAIN STAG ステンレスクッカーLセット』の重さを
『吊りはかり』を使用して測りました。1750g でした。
しっかりと重みがあります。
それでは中身を順番に見ていきます
22cmフライパン(蓋)を取ると、20cm鍋の蓋が現れて、蓋を外すと16cm鍋とフライパンの取手が入っています。
16cm鍋の中には900mlケトルクッカー&ハンドルが入っています。
各重さをチェックします。
全部を並べるとこんなにたくさん。
お得な感じです。
「900mlケトルクッカー」のハンドルは差し込んでネジで締め付けたら取り付け完了です。
パッケージの写真だと画像のような取り付け方になっています。
蓋を開けたままだとハンドルが熱くなるので、左の画像のように取り付けてもいいと思います。
右の画像だと、ネジの締め付けが弱かったとしても急に外れることがなくて安全です。
見た目はイマイチですが、この取り付け方がいいかもしれません。
『IHクッキングヒーター』で使えるかチェックします。
磁石がくっつけば『山善 IHクッキングヒーター』で使うことができるはずです。
無事、磁石がくっつきました。
よかったです
『CAPTAIN STAG ステンレスクッカーLセット』のフライパン22cmには蓋がついていません。
黄身がトロッとした目玉焼きをよく作るのですが、ガラス蓋がないと不便です。
蓋を別で用意しました
『貝印 フライパンカバー』です。
18cm、20cm、22cmのフライパンに適合するガラス窓があるフライパン用の蓋です。
ぴったりフィットしました。
取手の部分が干渉するか心配でしたが、問題なかったです。
蓋はアルミ製でガラス部分が少ないので 317g と軽いです。
最初に持った時
かるっ
と思わず言葉がでました
アルミ部分はシリコーンポリエステル樹脂加工で汚れが落としやすくなっています。
取手がスタンドとして使えるので立てることも可能です。
ただ、蓋に水滴がついていると、しっかり水が垂れます。
(テーブルをベタベタにしちゃいました)
裏返しておいても縁の方の水は垂れそうです。
お待たせしました。ようやくポータブル電源を使って『山善 IHクッキングヒーター』の動作確認をします。
使用するポータブル電源は ↓ こちら
『Jackery 700』AC出力500W(瞬間最大1000W)のポータブル電源です。
この機種について詳しくは ⇒ こちらの記事へ
「900mlケトルクッカー」に水をいっぱい入れて何分で沸騰するか試しました。
(動画も撮ったのでそのうち公開するかも??)
『山善 IHクッキングヒーター』の火力は「中と弱の間」に設定しています。
「中」で試しましたが、数分後にエラーが出て動作を停止してしまいました。
『Jackery 700』の出力は 約350W で動作していました。
沸騰するのに掛かった時間は 約19分
時間かかりすぎ
でも沸いた
途中でやめようかと何度か考えてしまいましたが、なんとか沸騰まで頑張りました。
(見てただけですが、、)
ちなみに『Jackery 700』のバッテリー容量は 99% ⇒ 82% 17%分(85Wh)使用しました。
時間がかかりすぎたので、今度はグラス一杯の水で試しました。
沸騰するのに掛かった時間は 約6分
これくらいなら待てそうです。
『Jackery 700』のバッテリー容量は 82% ⇒ 76% 6%分(30Wh)使用しました。
この後『山善 IHクッキングヒーター』の火力を「中」にしてグラス一杯分の沸騰を試しました。
『Jackery 700』が1回エラーがでて動作停止して、再び電源を入れて動作させたらエラーが出ないまま沸騰させることができました。
定格出力500Wに対して、569Wで出力しています。
(550W以上の数値が出ていました)
エラーが出るときと、出ない時があります。
どういう基準なのかわかりません。
『Jackery 700』のバッテリー容量は 76% ⇒ 65% 11%分(55Wh)使用しました。
火力設定「中」の方が、電気を余分に消費しました。
続いて『CAPTAIN STAG ステンレスクッカーLセット』のフライパンでも調理が可能かどうか、目玉焼きを作ってみました。
黄身が割れちゃいました。とろとろの黄身は諦めます。
購入した『貝印 フライパンカバー』をしっかり使います。
火力を最初間違えて「中」で始めてます。エラーで停止後「弱と中の間」にしています。
見た目がすごくイマイチな目玉焼きが出来上がりました。
(美味しくいただきました)
ここまで 5分 これくらいの時間なら十分満足です。
『CAPTAIN STAG ステンレスクッカーLセット』のフライパンも使えることがわかりました。
水を沸騰させるのは微妙だけど
フライパンなら使えそうです!
『Jackery 700』で使用した時、出力が350Wくらいだったので、もしかしたら『suaoki G500』でも動作するかも!?
と思ったので試してみました。
火力は「弱と中の間」に設定しました。
出力は300W以上の表示。
結果:エラー「E13」が出て動作停止
続いて火力を「弱」に設定して試しました。
弱の場合『suaoki G500』の出力が大きく上下しました。50W以下から350W以上の表示を行ったり来たりします。
「弱」の場合は『suaoki G500』が動作を停止することはなく『山善 IHクッキングヒーター』を動作できそうでした。
(水が沸騰するまで試していません)
『suaoki G500』について詳しくは ⇒ こちらの記事へ
『suaoki PS5B』でも試してみました。
同じく火力は「弱と中の間」に設定しました。
出力は300W以上の表示。
結果:エラー「E13」が出て動作停止
『suaoki G500』と一緒でした。
『suaoki PS5B』には排熱用のファンがありません。
この時、改めて思ったのですが動作音がないのでホントに静かでいいポータブル電源です。
「弱」の場合は『suaoki PS5B』が動作を停止することはなく『山善 IHクッキングヒーター』を動作できそうでした。
(水が沸騰するまで試していません)
『suaoki PS5B』について詳しくは ⇒ こちらの記事へ
今回の記事は以上になります。最後まで読んでいただきありがとうございます。
以上で本記事はおしまいです。
豆知識リンクも用意しましたので、チェックしてみて下さい。
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コメント
コメント一覧 (2件)
大出力のポータブル電源じゃないとIHは実用に向かないですね。
参考になりました!
コメントありがとうございます。
そうですね。
高出力のものでないと、時間がかかりすぎます。
参考にしていただけてうれしいです。