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EcoFlowのポータブル電源の紹介です。
はじめてのエコフローですが、これヤバイですね。
知りませんでした、、
この容量のポータブル電源をお探しなら「EcoFlow RIVER600」おすすめです!!
しっかりと測定していきながら、ヤバイと感じた点を紹介しますね。
開封した時は気が付きませんでしたがアプリと連携してからびっくりです。
チェックしてわかったおすすめポイント先に紹介しますね。
EcoFlow600 おすすめポイント
X-Boostは実際にドライヤーを使って試してみました。
動画で紹介しているのでチェックしてください。
提供品
本記事で紹介している 「EcoFlow RIVER600」 はメーカー様から提供していただきました。
ありがとうございました。
2022年5月4日の情報になります。
箱から取り出すところから画像を紹介
ブラックボディにグレーのハンドル。
カッコいい外観です。
『BOSCHのレーザー距離計』を使って測定しました。
測定したサイズ 幅293mm 奥行181mm 高さ193mm
本体に丸みがあるのでおよその数値になります。
説明書 記載のサイズ 288 x 185 x 194 mm
ほぼ同じ大きさでした。
説明書 記載の重量 5kg
「EcoFlow RIVER600」はアダプターではなく本体に電源が内蔵されているのでその重量も入っています。
付属品を紹介します。
付属品
説明書は多言語対応ではなく、日本語のみになります。
電源が本体に内蔵されているのでACアダプターはありません。
「EcoFlow RIVER600」は288Wh、12.5Ah(28.8V)のポータブル電源です。
説明書記載:12.5Ah×28.8V= 360Wh
計算すると360Whになりました。
外箱には80,000mAhとあるので288Whから計算すると電圧は3.6Vでこちらは合っていそうです。
実際は10Ahなのかもと想像。
想像:10Ah×28.8V(3.6V×8)= 288Wh
ポータブル電源の容量を比較する際は、
Wh(ワットアワー)
で比較しましょう。
mAhで比較すると、バッテリー電圧の違いで差ができてしまい異なってしまいます。
EcoFlow RIVER600(説明書記載)
ライフサイクルは500回以上不明となっています。
車中泊やキャンプで週に1回使う(満充電して使い切る)として、500回は500週間使えます。
googleさんで検索してみたら、800週間は9.5年とでました。
倍のペースで使っても5年くらい使える寿命になります。
毎週使うこともないと思うので、
十分な寿命ですね
使用予定の電化製品の出力数を入力してEcoFlow RIVER600がどれだけの時間、使用可能かチェックできます。
EcoFlow RIVER600の容量は「288Wh」です。
他のポータブル電源もチェックできます。その機種の容量にあわせてください。
使用予定のスマホなどの容量を入力してEcoFlow RIVER600で何回充電が可能かチェックできます。
EcoFlow RIVER600の容量は「80,000mAh」です。
他のポータブル電源もチェックできます。その機種の容量にあわせてください。
「EcoFlow RIVER600」の充電方法をチェックします。
本体の側面に充電ポートがあります。
蓋付きで使用時以外はホコリなどの侵入を防ぐことができるのはうれしいですね。
蓋は開けた状態で保持できるようになっているので、充電ポートを使う際に邪魔になりません。
各入力(充電)仕様を説明書から紹介します。
入力仕様
充電中のLCD表示です。
バッテリー残量を示す中央の数値のまわりをサークルが時計回りに回転します。
サークル自体も充電容量を8段階で示しています。
左側には満充電までの残り時間の表示。
右側上部の数字が充電容量を示します。
ちなみに「EcoFlow RIVER600」はスマホからいろいろな情報を受け取ることができます。
ACコンセントで充電中の時のスマホアプリの情報です。
Wi-Fi接続で「EcoFlow RIVER600」からいろいろ情報がもらえるので便利です。
ケーブルの長さは1.5mありました。
充電中の様子はすでに紹介したので省略します。
EcoFlow独自の技術により最大250Wでゼロから80%への充電は1時間以内、フル充電なら1.6時間で完了します。
アプリから「AC低速モード」を有効にすればファンの回転速度を下げることができます。
(充電時間は長くなります)
付属のシガープラグケーブルを使用して車でも充電が可能です。
車中泊で利用する人にとってはうれしい機能です。
プラグも含めてケーブル長さは1.5mでした。
シガーソケット入力仕様
所有しているJackery700のシガーソケット出力を利用して充電してみました。
99Wで充電がされています。
これなら車の移動中に効率よく充電できそうです。
グラフも現れてグラフィカルです。
実際は電圧が変化するのでグラフの変化も楽しそうです。
隠れていますが、満充電までの時間もわかります。
ゼロから満充電までの時間は説明書によると3.6時間(96W入力)となっています。
「EcoFlow RIVER600」の充電方式は説明書によるとMPPT方式(最大電力点追従制御)になります。
MPPT方式(最大電力点追従制御)
ソーラーパネルは晴れたり曇ったりする天候によって、発電量が変化します。
光の強さによって電圧を調整することで一番効率のいい電力を取り出すことを可能にした方式になります。
PWM方式に比べ充電にかかる時間が短く済むのが特徴です。
MPPT方式なら安心です
ソーラーパネル入力仕様
一般的なソーラーパネルを接続すれば「EcoFlow RIVER600」に充電することができます。
「EcoFlow RIVER600」にはMC4からXT60に変換するケーブルが付属しています。
所有するsuaokiのフレキシブルソーラーパネル150Wを使って充電してみました。
アプリのソーラー充電中の画面です。
EcoFlowのソーラーパネルと組み合わせがおすすめです。
EcoFlowのソーラーパネル
並列接続ケーブル
パネル2枚を接続して効率UP
「EcoFlow RIVER600」はポータブル電源で一般的なパススルーよりもうれしいちょっぴりUPS機能(エントリーレベル自動電源切替機能)があります。
家庭などのACコンセントから充電している時に、「EcoFlow RIVER600」のACコンセントと家電を接続している場合、電気は「EcoFlow RIVER600」から出力されるのではなく、家庭のコンセントから直接給電されます。
停電した場合は30ミリ秒以下でバッテリー供給に切り替わります。
バッテリーを通さないので、パススルーのようにバッテリーに負荷がかかりません。
エントリーレベル自動電源切替機能
本格的なUPS機能ではありません。
0ミリ秒の切り替えに対応していないため、無停電供給を必要とする設備は接続不可です。
電源内蔵でACアダプターがないのがうれしいですね。
X-Stream充電で1時間で0-80%が可能で100%まで2時間かかりません。
急ぎで必要になったときもすぐに充電することができます。
アプリでは充電容量の設定をすることが可能です。
常に100%で充電することはバッテリーにとっても負担なので私は80%くらいで使おうと思います。
エントリーレベル自動電源切替機能(ちょっぴちUPS機能)は普段からポータブル電源を使う機会が増えそうです。
「EcoFlow RIVER600」にはAC出力、車のシガーソケット(12V)出力、DC出力、USB出力が備わっています。
ひとつずつチェックしていきます。
ポータブル電源のメイン。AC出力をチェックします。
側面にコンセントが3つ並んでいます。
左にあるスイッチでON/OFFできます。
AC出力 仕様
周波数は切替可能。
定格出力は600WですがEcoFlowの独自技術「X-Boost」によって最大1200Wまでの家電が動かせます。
(すべての電化製品が動作するわけではありません)
液晶にはコンセントマークと周波数が表示されます。
出力数も表示されていますが、見切れています。
使用可能な時間も表示されるので、いつまで使えるのかわかります。
AC出力電圧 100V (説明書記載)
EcoFlow River600の電圧は日本仕様の100V。
周波数を切り替えることもでき、どちらも100Vとなっています。
「オシロスコープ」を使ってAC出力の波形をチェックします。
波形のチェックは重要です。
家庭用のコンセントは純正弦波ですが、ポータブル電源の中には矩形波、修正正弦波など、純正弦波ではない商品があります。
純正弦波でないと、家電製品が早く故障したり、動作不良を起こす可能性があります。
一応動作する場合も多いですが、できるだけ避けるのが無難です。
それでは「EcoFlow RIVER600」波形をチェックしていきます。
左が「EcoFlow RIVER600」右が家庭用コンセントの波形になります。
AC出力波形 純正弦波
とてもきれいな純正弦波の波形でした。
安心して家庭用電化製品が利用できます。
波形のチェックにも使った「オシロスコープ」でAC出力の周波数についてチェックしましょう。
オシロスコープの表示が ↑ こちらです。
AC出力周波数 50Hz 60Hz 切替可能
周波数は切り替えすることができます。
アプリから周波数を簡単に切り替えることができます。
充電しながら周波数をか切り替えようとしたら、メッセージが出てできませんでした。
住んでる地域の周波数に合わせて使用してください
日本の周波数は大まかに東日本は50Hzで西日本は60Hzになります。
現在販売されている生活家電やデジタル家電のほとんどはヘルツフリーで50Hzでも60Hzでも動作するものが大半です。
東日本にお住まいの方は、一応使う予定の家電の周波数をチェックしておくといいでしょう。
60Hz地域に住んでいるのですが、以前安売りしている電子レンジを購入しようと思ったら50Hz専用の商品だったことがありました。
↓ 周波数について下記記事で詳しく紹介しています。
ACコンセント(60Hz)から充電しながらだと50Hzに設定していても60Hzになりました。
周波数を50Hzにすると消費電力が60Hzに比較して少なくなります。
「EcoFlow RIVER600」はAC出力をONにしていても出力がなければファンは回りません。
出力中は一定以上の出力(発熱)になるとファンが回ります。
X-BoostはEcoFlowの独自技術です。
定格出力600Wまでの電化製品しか通常は使えないのですが、X-Boost機能をONにすることによって、消費電力600Wから1200Wまでの一部製品が動作します。
アプリからONとOFFの切り替えができます。
X-Boost機能で最大消費電力1200Wのドライヤーを動作させてみました。
OFFでは動作しませんでしたが、ONにすると出力を600Wに抑えて動作します。
すごい機能!
ちなみに普通に使うのと比べて温度も勢いも抑えられた感じでした。
X-Boost機能 注意事項
カー用品に便利なシガーソケット出力。
車中泊でも便利なアイテムがたくさんあるのでチェックしておきたいポイントです。
シガーソケット1口とDCポート2口があります。
シガーソケットには保護キャップがついているので、ホコリなどを防ぐことが可能です。
シガーソケット出力端子の仕様です。
シガーソケット・DCポート出力仕様(説明書記載)
実際にテスターを使って出力電圧をチェックします。
テスターの数値は
シガーソケット出力電圧 実測値 13.57V
電圧は12Vよりも高く13.57Vでした。
カー用品が問題なく動作する電圧になっています。
車中泊で活躍間違いなし!
DCポート出力電圧 実測値 13.56V
シガーソケットとほぼ同じ数値でした。
DCポートに使用するケーブルが付属しています。
長さは約95cmになります。
口径は5521と5525になっていて、ポータブル電源側が5521なので5525の差し込み口がある製品に使用することができます。
USB-Aが3口、Type-Cが1口あります。
A端子は3口あり、1口はクイックチャージ3.0に対応しています。
急速充電について「PowerZ(USBチェッカー)」を使ってチェックしていきます。
グリーンに点灯したものが対応したものになります。
5V / 2.4A 12W
説明書より
急速充電対応(測定参考)
2箇所とも測定値は同じ結果になりました。
通常のUSB端子も「Apple 2.4A」などに対応しています。
急速充電対応(測定参考)
しっかりとQC3.0に対応しています。
QC3.0(クイックチャージ3.0)とは
アメリカのQualcomm(クアルコム)社が開発した充電規格。
電圧は3.6V – 20V、電流は2.6A、4.6Aに対応。最大出力は18Wとなっています。
急速充電対応(測定参考)
何度か測定しましたが、計測できませんでした。
こんなこと初めてでどうしてこの結果になったのかはわかりません。
PD対応
PD対応(測定参考)
PD対応は100Wまで。
100Wで出力するには対応したケーブルが必要です。
細いケーブルで試したら出力は3Aになり最大60Wになりました。
PD(USB Power Delivery)
USB Type-Cに対応した急速充電の規格です。最大で100Wの大きな電力で給電が可能です。
PD給電するためには対応のUSBケーブルが必要になります。
容量288WhでAC出力が600Wと容量に比較して大きな出力となっています。
それだけでも十分なのに、X-Boost機能で最大1200Wの家電製品も動作させることができます。
電圧は100Vで周波数の切り替えができるので、日本中どこでも安心して使用可能です。
シガーソケットも13.56Vと十分な出力。
車中泊など車での活躍間違いなしです。
USBはタイプCの測定が上手くできなかったのか60Wとなりました。
PD60Wでも十分ですが。
充電と出力について詳しくチェックしました。
ここからは気になる部分をチェックしていきます。
EcoFlow RIVER600は一般的なポータブル電源で採用されているパススルー充電よりも優秀な「エントリーレベル自動電源切替機能」に対応しています。
詳しくは「EcoFlow RIVER600 入力方法│ちょっぴりUPS機能」で紹介しているので参考にしてください。
EcoFlow RIVER600はアプリでスマホと連携することが可能です。
バッテリー残量や周波数の切り替えなど、ポータブル電源をより便利に使いこなせます。
↑「設定」からポータブル電源で設定したかった項目の設定が可能になっています。
↑AC・シガーソケット出力やライトをON/OFFすることもできます。
X-Boostもこの画面から。
USBの出力状態もわかります。
(温度が華氏になっていますが、摂氏にすることもできます)
↑情報画面から簡単に仕様のチェックができます。
↑ファームウェアの更新もできました。
(更新内容がわかるとうれしい)
本体前面にLEDライトがあります。
光らせると結構眩しいです。
押す度に点灯モードが切り替わります。
「弱い光」「強い光」「SOS点滅信号」「消灯」
長押しで消灯することもできます。
アプリからもON/OFF、モードの切り替えが可能です。
動作温度は冬のキャンプや、夏場での車内での使用など重要なチェックポイントです。
動作可能な環境温度
上記温度以外は動作を停止する場合があります。
-20℃で出力できるのはスゴイ!
冬季の車中泊、キャンプはマイナスの環境になることもあります。
充電できない、出力できないときは本体を温めてあげてください。
他のポータブル電源で冬に充電できませんと
コメントもらいました。
冬のキャンプで使う時は注意!
購入日より24ヶ月
災害時用などは、常時使わない場合も多いと思います。
保証期間が長いのはいいですね。
購入時は初期不良がないか、充電や出力をしっかり試しましょう。
動作チェックは最低限しておかないと、非常時に使えないかもしれません。
「EcoFlow600」のチェックは以上です。
チェックしてわかったおすすめポイントを紹介します。
EcoFlow600 おすすめポイント
「EcoFlow600」感動しました。
エコフロー独自のX-Boost、X-Stream、エントリーレベル自動電源切替機能はどれも素晴らしいです。
ポータブル電源の可能性が広がる気がします。
ポータブル電源の問題点は充電に時間がかかることです。
一般的な機種が約8時間(一晩)かかっていました。
X-Stream充電なら0-80%までたったの1時間。出掛ける準備をしている間に充電できそうです。
エントリーレベル自動電源切替機能はパススルー充電よりもバッテリーに優しいので安心してソーラーパネルで充電しながら、ACコンセントを使うことができます。
X-Boost機能は600Wの定格出力を超えた家電も動作させることができる機能です。
定格消費電力1200Wのドライヤーが使えて驚きました。
アプリ連携も離れた場所からポータブル電源の状態の確認や出力のON/OFFができてとっても便利。
バッテリーの充電容量やファンなど細かく設定できるのもうれしいです。
USB-CはPD100Wに対応しています。
MacBook Proなど高速で充電することができます。
ポータブル電源としての機能だけでなく、アプリを使うことでスタイルに合わせてカスタマイズ可能な「EcoFlow600」はどんな場面でも活躍してくれること間違いなしです。
車中泊やキャンプの電源、キャンピングカーの補助電源、災害時の非常用電源としてはもちろん。
お手軽なサイズ&豊富な便利機能なので、すでにポータブル電源を所有している人にも体験して欲しいポータブル電源です。
EcoFlowのソーラーパネル
並列接続ケーブル
パネル2枚を接続して効率UP
以上で本記事はおしまいです。
豆知識リンクも用意しましたので、チェックしてみて下さい。
以上で本記事はおしまいです。
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