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ポータブル電源セール情報
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現在ジムニーの中に常備して活用中のポータブル電源の紹介です。
小型のタイプをお探しなら、かなりの推しアイテムになります。
ポータブル電源
大容量のバッテリーを内蔵し、家庭用コンセント、USBポート、シガーソケットなどを備え、スマホの充電はもちろん、家電製品を使うことができます。
車中泊・アウトドア・キャンプ・フェス・災害・工事現場などあらゆる場面で活用することが可能です。
うちでは仕事で工具を車で充電することが多かったので、車でポータブル電源を使うようにしたら家で充電することがなくなりました。
便利です!
便利なポータブル電源ですが、近年では把握することが難しくらいの種類が販売され溢れかえっています。
選択する際に重要なポイントは、性能、バッテリー容量、出力ポートのチェックです。
性能について、商品説明では真偽がわからないので不安です。
(中国製品が多いので、、)
キニモノ。では性能を測定機器を使って徹底的にチェックします
今回詳しくレビューするのは「EENOUR P302」になります。
EENOURの読み方は「イーノウ」と読みます。
EENOURとは
EENOURは、日本のポータブル電源市場に5年以上の深い知識と経験を培ってきたメンバーが集結し、2020に新しく創立したブランドです。
ポータブル電源市場に参入し、もっとお客様に寄り添い、もっと柔軟性のあるアウトドア電力ソリューションを提供することを目指します。
公式サイトより
信頼できる人たちがポータブル電源の販売に携わっています。
「EENOUR P302」の注目ポイントはUSBタイプCが入力と出力の両方に対応していることです。それもPD100Wです。
通常のDCポートと合わせてUSBタイプCからも充電が可能で、最大200Wの充電が可能です。
この場合の充電時間は3~4時間とめちゃくちゃ早いです。
他のポータブル電源と比較して、半分の時間で満充電にすることが可能です。
2020年にまだ誕生したばかりのブランドですが、「EENOUR P302」はその動向に注目するに遜色のないポータブル電源です。
EENOUR P302 おすすめポイント
おすすめポイントがありすぎなポータブル電源です!
↑ チェックしてわかったこと先出しです^^
ご提供品
本記事で紹介する「EENOUR P302」はメーカー様からの提供品になります。
ありがとうございます。
所有する「Jackery 400」と「suaoki PS5B」と一緒に並べました。
(容量はどちらも400Whと大きいです)
容量が300Whなので小さくて当然ですが、出力端子が前面パネルに13口もあって圧倒的な数となっています。
本体は箱型でどっしりと安定感があります。
正面に出力端子がまとめられ、右側面に充電用のDCポートがあります。
よくまとまっています。
ハンドルは折りたたむことができませんが、上面がトレイ上になっていて小物を置くことができます。
キャンプなどでは、車の鍵を置いたりするのに便利かも。
背面には調光とSOSモードで点灯するLEDライトが付いています。
『BOSCHのレーザー距離計』を使って測定しました。
幅213mm 奥行き152mm 高さ207mm
とってもコンパクトです!
説明書サイズは
215mm 150mm 205mm となっています。
だいたい同じでした。
『吊りはかり』を使って測定しました。
3.13kg
ハンドルが固定式でしっかりしていてとても持ちやすいです。
説明書重量は 3kg となっています。
底面ラベルの仕様表です。
「PSEマーク」が会社名入でしっかりと確認できます。
販売元の記載もあります。
豊富な付属品を紹介します。
たくさん付属品があるのでお得な感じです。
付属品
付属品で注目したいのが「シガーソケット-DCケーブル」です。
本体にシガーソケットがあるのに、DCポートに差し込めるシガーソケットケーブルがあってちょっとびっくりしました。
カー用品を同時に2つ利用することができます!
車中泊や車を利用することが多い人にとってはうれしいポイントですね。
出力電力もしっかり2つ分の240Wが確保されているのも安心です。
説明書は多言語対応ではなく、日本語専用のものになっています。
「EENOUR P302」は296Wh、80000mAh(3.7V)のポータブル電源です。
80Ah×3.7V=296Wh
ポータブル電源の容量を比較する際は、
Wh(ワットアワー)
で比較しましょう。
mAhで比較すると、バッテリー電圧の違いで差ができてしまい異なってしまいます。
サイクル回数は約500回で、一般的なリチウムイオン電池のサイクル回数と同程度なっています。
「EENOUR P302」はDCポートとUSBタイプCの2つの端子から充電が可能です。
片方ずつはもちろん、両方を同時に使うことが可能です。
同時に充電することで、充電時間を短縮することができます。
充電時間が、約5~6時間から約3~4時間に短縮
ほとんどのポータブル電源がACアダプターの充電時間は8時間くらいかかるので、約半分で充電が可能ということになります。
すごい!
説明書に記載の入力仕様は下記になります。
入力仕様 DCポート 5521
入力仕様 USBタイプC
それぞれの入力で合計200Wの充電が可能になります。
(条件が厳しいかもですが、、)
電源を入れなくても「INPUT」「USB Type-C」に入力すると充電が開始されます。
続いて充電の様子を具体的に紹介します。
ポータブル電源を充電する際のメインになるACアダプターからの充電の様子を紹介します。
充電する際、本体での操作は不要です。
入力端子にアダプターを差し込むと充電が始まります。
ACアダプターです。
コンセントに差し込むとLED(緑)が点灯します。
アダプターのラベルです。
見にくくて申し訳ありません。下記に仕様を紹介します。
アダプター仕様
PSEマークの会社名は「株式会社 泰成商事」になっています。
ACアダプターでは60Wで充電が可能です。
充電時間は 7-8時間
付属のシガープラグケーブルを使用して車でも充電が可能です。
車中泊で利用する人にとってはうれしい機能です。
シガープラグケーブルも60Wで充電が可能です。
充電時間は 7-8時間
ACアダプターと同じ入力W数です。
車でも効率よく充電ができるので、車中泊や車でカー用品をよく使う人にこのポータブル電源はおすすめです。
「EENOUR P302」の充電方式はMPPT方式(最大電力点追従制御)になります。
MPPT方式(最大電力点追従制御)
ソーラーパネルは晴れたり曇ったりする天候によって、発電量が変化します。
光の強さによって電圧を調整することで一番効率のいい電力を取り出すことを可能にした方式になります。
MPPT方式なら安心です。
効率よくソーラーパネルから充電できるので、一緒に組み合わせて使うのがおすすめです。
付属のMC4-DCケーブルもしくは、USB type-Cケーブル、ソーラーパネルに付属のケーブルなどを使って充電が可能です。
DCポート 入力仕様
26V以上は過電流保護で充電停止
出力が26V以上のソーラーパネルだと充電してくれないので、接続しないようにしましょう。
80Wで充電が出来たとすると
充電時間は 6-7時間
【Jackery Solar Saga100】のUSB type-C出力からの充電もできました!
DCポートとUSB type-Cに2枚のソーラーパネルをつなげることも可能です。
キャンプや災害時など、電源がない場所でも充電が可能になるソーラーパネル。
ポータブル電源と合わせての利用はかなりおすすめです!
付属品も多く、他のポータブル電源でも使えるソーラーパネルです。
「EENOUR P302」は通常のDCポートに加えてUSB Type-Cからも充電ができます。
PD100Wの文字が眩しいです。
(PD60W対応の商品が多い中、100W対応はまだまだ珍しい)
入力仕様
E-MARKチップ搭載のケーブルを使用して100Wで充電が可能です。
付属のケーブルは充電も出力もできました。
100Wで充電が出来たとすると
充電時間は 5-6時間
PD100Wなら付属のアダプターよりも高速で充電が可能です。
100Wは60Wの1.67倍です。
1.5倍以上のスピードで充電が可能になります。
さらに、PD100WとACアダプターの充電と合わせれば更に充電スピードアップです。次に紹介します。
「EENOUR P302」は通常のDCポートとUSB Type-Cの2箇所から充電が可能です。
最大で200W(ソーラー100W+PD100W)で充電が可能ということになります。
充電時間は2~3時間でフル充電が可能です。
ソーラーパネルは20V出力が可能なものを接続する必要があります。
EENOURの120Wは18Vで6.66Aということなので、18V / 5Aとなって最大90Wということになります。
(90Wでの充電はなかなか難しいと思いますが、、)
PD対応充電器とソーラーパネルを揃えておけば、キャンプや災害時の充電に役立つこと間違いなしです。
ポータブル電源の重要チェックポイントである出力について詳しく紹介していきます。
ポータブル電源のメイン。AC出力をチェックしましょう。
「電源」スイッチで本体の電源を入れてから「AC」スイッチを押すと出力されます。
AC出力について紹介します。
AC出力仕様(説明書記載)
説明書に記載の通りかチェックしていきます。
テスターを使って出力電圧をチェックします。
テスターで測定すると電圧は110.1Vでした。
(ちょっと見にくくてごめんなさい)
インスタに投稿しましたが、テスターの値はすべて110Vでした。
AC出力電圧 実測値 110.1V
ポータブル電源で有名な「suaoki」なども110Vです。
うちも「suaoki」の製品を使っていますが、今の所問題なく家電製品を利用できています。
ほとんどの製品で動作に問題はないと思いますが、気になる人はメーカーに「問い合わせ」するのがおすすめです。
ちなみにうちの家庭用コンセントの電圧は 105V でした。
違う日に測定したら、101Vでした。
ちなみに、電圧が高いと消費電力も増え容量が早く減る可能性があります。
100V 1A なら100W
105V 1A なら105W
110V 1A なら110W
100Vと比較して、1.1倍電力を消費することになるので、早く容量がなくなります。
このことについてEENOURさんに回答いただきました。
電圧は100Vから120Vに対応しているということです。
電圧について心配な場合は、EENOURさんに問い合わせするのがおすすめです。
AC出力の波形をチェックします。
波形のチェックは重要です。
家庭用のコンセントは純正弦波ですが、ポータブル電源の中には矩形波、修正正弦波など、純正弦波ではない商品があります。
純正弦波でないと、家電製品が早く故障したり、動作不良を起こす可能性があります。
一応動作する場合も多いですが、できるだけ避けるのが無難です。
それでは「EENOUR P302」の波形をチェックしていきましょう。
左が「EENOUR P302」右が家庭用コンセントの波形です。
キレイな正弦波の波形を描きました。
安心して家庭用電化製品が利用できます。
AC出力の周波数についてチェックします。
59Hzの表示ですが、60Hzと見て大丈夫です。
周波数は60Hzの固定になっています。
日本の周波数は大まかに東日本は50Hzで西日本は60Hzになります。
現在販売されている生活家電やデジタル家電のほとんどはヘルツフリーで50Hzでも60Hzでも動作するものが大半です。
東日本にお住まいの方は、一応使う予定の家電の周波数をチェックしておくといいでしょう。
↓ AC出力についてチェックしたいことをまとめました。
以上でAC出力のチェックはおいしまいです。
小さなボディに4つも純正弦波のACコンセントを備えた頼りになるポータブル電源でした。
さらに付け加えると「EENOUR P302」は296Whで300Wの高出力になります。
通常、出力は容量に対して6割くらいになりますが、この機種はほぼ同程度と高出力。
300WhならAC出力180Wくらいが普通 それが300Wある
300Wの高出力は「EENOUR P302」を選択する大きな理由になりますね。
カー用品に便利なシガーソケット出力。
車中泊でも便利なアイテムがたくさんあるのでチェックしておきたいポイントです。
シガーソケットが1口とDCポート(5521)が4口あります。
シガーソケットにはカバーがあって、使わないときはホコリなどの侵入を防ぐことができます。
シガーソケットとDC端子の出力仕様(説明書記載)
付属のシガーソケットアダプターをDCポートに接続して利用することが出来ます。
これでシガーソケットが2つになり、カー用品を2つ使うことができます。
こんなのはじめて見ました
2つ合わせて240Wまでのカー用品などを使うことが可能になります。
それでは、実際にテスターを使って出力電圧をチェックします。
シガーソケットとDCポートそれぞれ電圧は14.5Vでした。
残量メモリが2つの時に測定しています。
出力電圧がしっかりあって使い勝手がよさそうです。
シガーソケットでACアダプターと同程度で充電もできて、シガーソケット出力が2つもある「EENOUR P302」は車中泊を楽しむ人にぴったり。
車ライフを楽しむ人におすすめのポータブル電源です。
タイプAが3口。タイプCが1口あります。
急速充電について「PowerZ(USBチェッカー)」を使ってチェックしていきます。
グリーンに点灯したものが対応したものになります。
5V 4A(MAX)
説明書より
急速充電対応(測定参考)
5V / 9V 2A
12V 1.5A
説明書より
急速充電対応(測定参考)
QC3.0 急速充電対応(測定参考)
チェックできるほとんどの急速充電に対応しています。
PD(PowerDelivery)対応(測定参考)
20V 5.0Aで100Wの出力に対応しています。
PD出力100Wで
MacBook Proなどに充電が可能です!
QC3.0、PD100W対応など現在の急速充電に対応した「EENOUR P302」はかなりのスペック持ちのポータブル電源です。
PD100Wに対応した充電器が4,000円くらいするので、これが内蔵されていると考えるとかなりコスパがいいポータブル電源といえます。
USB充電を主体に考えるポータブル電源をお探しなら「EENOUR P302」はぴったりですよ。
LEDライトについて紹介します。
「EENOUR P302」のライトは背面の白くなった部分が全体的に光ります。
色味は昼白色のような白ではなく、白熱電球のような演色性の高い黄味がかった優しく温かい色味です。
ポータブル電源の多くはスポット的な照明が多い中、全体を照らすタイプはキャンプや車中泊で照明として活躍してくれます。
操作は電源ボタンで電源を入れてから、照明の上にある「照明スイッチ」を押して操作します。
モードの切替は「照明スイッチ」を押すたびに可能です。
弱 ⇒ 中 ⇒ 強⇒ SOS⇒ ストロボ⇒ OFF
照明を消す際も、何度か押してOFFにする必要があります。
(長押しで消すことはできませんでした)
長時間点灯することができる大きな照明はキャンプや災害時などに大活躍してくれます。
特に災害時、スマホなどの充電用として非常用電源をお探しなら、出力端子も豊富でしっかりとした照明もある「EENOUR P302」はぴったりです。
動作温度は冬のキャンプや、夏場での車内での使用など重要なチェックポイントです。
説明書に記載のある環境温度です。
一般的なポータブル電源の動作温度と同じ0℃から40℃でした。
通常は12ヶ月の保証期間ですが、ショッピングサイトによって延長が可能です。
条件が異なるので、購入時に確認してください。
公式サイトからのユーザー登録で12ヶ月保証期間が延長されます。
商品レビューの投稿で24ヶ月保証期間が延長されます。
公式ショップ以外の購入は延長保証の対象外になので、気をつけてください。
詳しい条件などは購入時に必ずチェックをお願いします。
(延長保証はキャンペーンなので終了している場合があります)
EENOURの最新情報はショップで確認してください。
本記事は『実機レビュー【EENOUR P302】シガーソケット2口(合計最大240W)│PD100Wの入出力に対応したポータブル電源』について書いてきました。
「EENOUR P302」のチェックは以上です。
チェックしてわかったおすすめポイントを紹介します。
EENOUR P302 おすすめポイント
おすすめポイントがありすぎなポータブル電源です!
「EENOUR P302」はお値打ちな価格で、PD100Wの入出力に対応し、カー用品も240Wで2つ同時に使え、ACコンセントは300Wの高出力で、大きなLED照明も備え、キャンプや災害時に大活躍するポータブル電源です。
珍しいもの好きな人には「他の人とかぶらない」というマニアックなポータブル電源としてもおすすめです!
ソーラーパネルも一緒に揃えれば、より活用できます!
変換プラグなどが豊富で、他のポータブル電源でも使用できるソーラーパネルになります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ポータブル電源ライフ楽しんでください!
この仕様表は「キニモノ。」がチェックした内容を反映しています。
(説明書、商品ページと内容が異なる部分があります)
以上で本記事はおしまいです。
豆知識リンクも用意しましたので、チェックしてみて下さい。
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