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オイルパンのシール交換の際に傷つけてしまったファン(ウォータポンプ)ベルト。
そのままでエンジンを掛けた時に不具合が起きたら大変なので、交換することにしました。
ネットを検索すると、ファンを外して作業スペースを確保するといいという情報があったので、ファンを外しました。
4本のボルトで留めてあるので、外せば取れると思いましたが、そのままでは取り出せませんでした。
ファンの右側にあるこの部品を留めているボルトを外します。
カプラーも一応外しました。
この部品をずらしながら、ファンを回転させると取り出すことができました。
ファン(ウォータ)ベルトを外す前にコンプレッサに掛かったVベルトを外さないといけません。
オイルのレベルゲージを留めているボルトを外さないとVベルトが外れません。
ベルトを外す前に、ベルトを押して張りを確かめておきます。
ベルトを取り付けた時、張りを同じにします。
コンプレッサを留めているボルトを3箇所緩めると、Vベルトが外せます。
ここに入る工具が写真のスパナしかなく、可動範囲もほんの少し。
工具を買ってきました。
↑ ホームセンターでこれを購入しました。
無事作業できたのですが、頭が折れないタイプの方がいいと思います。
締め付ける時に、ボルトの頭をなめてしまいました。
ボルトを緩めるとコンプレッサを動かせるのでVベルトを外せます。
簡単に外せるかと思いましたが、コンプレッサの可動範囲が意外になく外すのに少し力がいりました。
Vベルトの状態は全く問題なかったのですが、新品を用意したので交換することにします。
続いて、ファン(ウォータポンプ)ベルトを取り外すため、テンションプーリー(テンショナアッシ)を取り外します。
上下2箇所とまっているボルトを六角を使って外します。
こちらは外したら、簡単にベルトが外れました。
外したベルト、オイルパンの液体シール交換の際につけてしまった傷です。
ベルトの状態が全く問題なかったので、もったいないことをしてしまいました。
テンショナアッシを単体で回転させると、シャーシャーという音がしました。
ネットの情報によると、ベアリングのグリスが硬化して異音が出るようになるようです。
シールを剥がしてみました。
グリスは硬化している感じではありませんでしたが、この状態で回転させてもシャーシャー音がしました。
パーツクリーナーでグリスを洗い流して、ベルハンマーを吹いてみました。
シャーシャー音がなくなり、無音で回転するようになりました。
これで蓋ができれば元通りになるのですが、そんなに甘くはありませんでした。
蓋(シール)を強引にすることもできるのですが、蓋がうねってしまいほぼ回転しません。
元に戻せないので諦めて購入しました。
17540-80F51 テンショナアッシ、ウォータポンプベルト
ネット情報で7,000円くらいのものがあるとあったけど、適合品がわからなかったので近所のスズキで純正品を購入しました。
12,312円(税込み)
高い!
プーリーとベルトの溝を確認しながら新しいベルトを通して、テンショナアッシを取り付けます。
ボルトを締め付ける前に下側の穴に10mmの六角レンチを差し込みます。
六角レンチを右回しに力を入れるとベルトにテンションが掛けられます。
テンションを掛けたまま、上のボルトを締め付けてテンショナアッシを取り付けます。
六角レンチを外して、ボルトを締め付けて取り付け完了です。
コンプレッサのVベルトはテンショナアッシを取り付ける前に取り付けてあります。
ファンを戻して、作業完了です。
6-1 95141-55C00 Vベルト、4PK740
6-2 95141-84040 Vベルト、エアコン
16 17540-80F51 テンショナアッシ、ウォータポンプベルト
20 17521-80F52 ベルト、ウォータポンプ
2種類のベルトはネット情報から社外品を購入しました。
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