【ジムニーオイル漏れ】オイルパンのシール交換【JA22W】

楽天イベントバナー

123456
1234

ポータブル電源セール情報

Jackery セール&クーポン

毎日更新

EcoFlow セール&クーポン

毎日更新

BLUETTI セール&クーポン

毎日更新

Anker セール&クーポン

毎日更新

EENOUR セール&クーポン

毎日更新

SmartTapPowerArQ セール&クーポン

毎日更新

JVC KENWOOD (70 × 70 px)

毎日更新

毎日更新

amazon タイムセール

ディストリビュータのOリングを交換してから、7ヶ月以上。
オイルパンからもオイルが漏れていることを確認していましたが、ずっと放置していました。

年も変わって2019年。オイル交換もしていないし、3月には車検なので正月休みのうちに作業をしようと取り掛かりました。

クリックできる目次

オイル抜き

まずは古いオイルを抜かないとはじまりません。
いつもオイル交換は、近所のガソリンスタンドでやってもらっているので、オイルを抜く作業も初めてです。

ジャッキアップが面倒くさいので、スロープを購入しました。

レビューもいい感じだったので、こちらの商品を購入しました。

なるべく作業スペースを確保したいので、一番上の段にタイヤを載せて作業しています。
(オイルパンを取り外す場合、スロープだと作業できません。後記します)

オイルドレンプラグを外して、オイルを抜きます。
1年位交換してませんが、真っ黒です。

オイルフィルタも外しました。

昔(20年以上前)に購入したフィルターレンチをついに使うときが来ました。

すぐに作業に取り掛かりたいところですが、オイルをなるべく抜くため放置します。

オイル受け皿の下にダンボール、新聞を敷いて放置しました。

作業した日の夜。寒さにやられたのか、熱がでて数日作業できない状態になってしまいました。

オイルパンの取り外し

風邪が治ったのが1週間後。
十分オイルが抜ける時間を確保できました。

ネットの情報からオイルパンのシールはカッターで除去するとあったので、少しやってみましたが時間もかかりそうで、作業もし辛い。

オイルパンセパレーターというものがあることを知り、一番早く到着しそうなものを注文しました。

オイルパンとエンジンのシール部分にセパレーターの刃先を当てて、金槌でたたきます。
こちらを利用したら、思ったより簡単にオイルパンがエンジンから外せました。
やっぱり道具ですね。

あとはオイルパンを取り出せばいいのですが、スロープで車体を持ち上げていたせいで、車体と足回りの隙間が詰まったままでステアリングロッド(違うかも)が邪魔して取り出すことができませんでした。

結局、ジャッキアップしてスタンドを利用して作業しました。
スタンドは足回りのフレームに設置すると同じことになるので、車体側に設置する必要があります。

オイルパンは、ストレーナがあるので回転しながらずらして取り出します。

無事、外れたオイルパン。

エンジン側です。
オイルが滴ってます。

古いシールの除去

スクレーパーを使ってオイルパンに残った古いシールを除去します。
溝に残ったものは、割り箸、ワイヤーブラシを使いました。

除去できたら、オイルパン全体を洗って、パーツクリーナーを使って油分を除去しました。

エンジン側の古いシールもスクレーパーを使って除去した後、パーツクリーナーで油分を除去しました。

この時、スクレーパーを持つ手元が狂ってファンベルトを傷つけてしまいました。
ファンベルト交換しないといけません。トホホ。。

スクレーパー使う際は注意してください。

ストレーナもパーツクリーナを使ってキレイにしました。

オイルパンに液体シールの塗布

液体シールはこちらを購入しました。

サービスマニュアル K6A型 整備書 を参考にしてシールを塗ります。

液体シールをたっぷり塗りました。
寒いのであまり垂れないかなと思いましたが、結構な柔らかさで、水平にしておかないと、シールが寄れてしまうので注意です。
写真撮影しようと手を放したのですが、ちょっと傾いた状態でも奥側が手前に垂れてきているのがわかると思います。

オイルパンの設置

オイルパンを戻します。

簡単な知恵の輪みたいな感じなので、シールを塗る前にどうやって戻すかやろうと思っていたのに、すっかり忘れてシールを塗ってしまいました。

1回目の取付。フロントマフラーに盛大にシールをぶつけて失敗。

シールが薄くなったところを再度シールして、再チャレンジ。

2回目は無事成功しました。
あまり時間もかけられないので、焦りました。

取り付けボルトを緩めに締め付けます。
シール材が薄くならないようにしたほうがいいというネット情報から緩めに締め付けました。

オイルパンのボルトを締め付け

どれだけ時間を置いたか忘れましたが、締め付けました。

整備書に締め付けトルク10N・mとありますが、所有しているトルクレンチは20N・mしかありません。
感覚で締め付けときました。

ドレンプラグ、オイルフィルタの取り付け

翌日オイルパンにドレンプラグを締め付けました。
ドレンプラグ(ボルト)はホームセンターで新品を購入しておきました。

締め付けトルクは 44N・m

オイルフィルタ(エレメント)も交換しました。

↑ こちらを購入しました。

オイルフィルタの締め付けトルクは 14N・m ですが、そんなトルクレンチは持ってません。
フィルタが接触してから、3/4回転締め付けます。

オイルを注入

ようやくオイルを注入できる状態になりました。

↑ エンジンオイルはこちらを購入しました。

オイルフィルタ交換時は 3L オイルが必要です。

オイルを 3L 注入します。
レベルゲージで確認するといい感じでした。

オイルも入ってエンジンを掛けたいところですが、ファンベルトに傷をつけてしまったので、それもお預けです。

使った工具など

記事中に書き込んだモノ以外に使用したモノです。
(ホームセンターで購入したものもあり、類似品も含みます)


オイルジョッキのメーカーは違うのを所有しています。


延長ノズルを購入しましたが、所有しているものにはハマりませんでした。
強引に接続して使いました。


オイルパンのシールを除去するのに使用しました。


オイルパンのボルトは外しにくいのでこんな工具があると便利そうです。
持っていないので苦労して作業しました。


オイルパンセパレーターを叩くのに必要です。

ジムニー パーツカタログ

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

3 × three =

クリックできる目次