実機レビュー【Jackery ポータブル電源 700】AC出力500W(瞬間最大1000W)100V60Hzで安心の大容量

今回紹介するのは『Jackery700』です。

700Whの大容量
500WのAC出力です
- 700Whの大容量
- AC出力100V、正弦波、60Hz
(定格:500W、瞬間最大:1000W) - コンパクト
- パススルー対応
実際の商品と説明書の内容を紹介します!
気になることがあれば、コメント、質問ください。



Jackery700 公式紹介動画



Jackery700 コンパクトな外観(suaoki G500と比較)
700Whという大容量でかなりのデカさを想像していましたが、想像以上に小さかったです。


近くにあったオロナミンCと比べてみました。


ちょっとわかりにくいかな、と空になった『これがなくっ茶 活命茶』500mlと並べました。
これだと馴染みがあるサイズのペットボトルでわかりやすいですね。


ポータブル電源で有名なsuaokiのベストセラー『suaoki G500』と並べました。
500Whの『suaoki G500』より容量が1.4倍の700Whもあるのにコンパクトです。
実際にサイズを測りました。


幅300mm 奥行191mm 高さ191mmでした。


ハンドル使用時の高さは275mmでした。


『Jackery700』の重量は6330gでした。
ちなみに『suaoki G500』の重量は7000gでした。





ハンドルを展開しました。隣りにあるのは『Jackery400』です。










底面のラベルを拡大しました。
仕様が書かれています。
『PSEマーク』『リサイクルマーク』が確認できます。
Jackery700 付属品


『Jackery700』の付属品です。
・ACアダプター(コンセントコード外せます)
・シガープラグケーブル
・ポーチ(付属品が入れられます)
・説明書等
ソーラーパネルを接続するケーブルが付属しないのは残念です。
↓ ソーラーパネル接続ケーブルも紹介しています。参考にしてください。
Jackery700 バッテリー仕様
『Jackery700』のバッテリー仕様を説明書から
・容量:704.6Wh / 32Ah / 22.02V
・高エネルギー円筒型リチウムイオン電池:18650
・ライフサイクル(使用回数):500回以上
22.02V x 32Ah=704.6 Wh
Jackery700 入力(充電)方法
『Jackery700』の入力方法をチェックします。


充電はこちらのINPUTポートからになります。


プラグ経を調べました。suaoki ソーラーパネルに付属する変換プラグを使いました。
『K』のプラグ 7.9*0.9*11mmのプラグが適合しました。


↑ 『K』のプラグ 7.9*0.9*11mmのプラグが適合しました。
入力口径:8mm
入力電圧:12-30V
定格電流:3.5A(最大)
入力電力:100W(最大)


充電中はINPUTポート右側のLEDが青色に点灯します。
(点滅しません)
オートチャージ対応
オートチャージに対応しているので、電源を入れなくても入力を感知すると自動で充電が開始されます。
Jackery700 ACアダプターからの充電
商品に付属のACアダプターから充電する場合を紹介します。
本体での操作は何も必要ありません。
「INPUT」にアダプターを差し込むと充電が始まります。


型番:YHY-25203500
アダプター本体です。コンセントプラグコードは外すことができます。
アダプター仕様
- 入力:AC100-240V~、50/60Hz、2.5A
- 出力:25.2V / 3.5A センタープラス端子
- コード長さ
- コンセントプラグ側:約120cm
- 入力端子側:約180cm
- 本体サイズ:14.0*6.0*3.5cm
アダプターのサイズは『Jackery400』と同じサイズで出力がアップしています。
Jackery400の記事は ⇒ こちら


ラベルを拡大しました。


さらに拡大。PSEマークがしっかりと確認できます。
「RUIWANG株式会社」さん。検査機関は「JET」です。






上『Jackery400』から下『Jackery700』に充電してみました。






ACアダプターでの充電時間は
約9.5時間(説明書より)
Jackery700 シガーソケットからの充電
付属のシガープラグケーブルを使用して車でも充電が可能です。
車中泊で利用する人にとってはうれしい機能です。


↑ こちらが付属のシガープラグです。
全長は103cm。
『PowerArQmini』に付属のものは343cmありましたが、『Jackery700』のものはよっと短いです。


上『Jackery400』のシガーソケットから下『Jackery700』に充電してみました。
出力よりも、入力の数値が多いのでちょっと不思議な感じです。
Jackeryさんから回答
品質に問題ありません。原因は下記通りです。
1.outputに表示されるワット数はインバーターを通ったコネクターの出力です。
2.outputのワット数の変動に関しては、電力の変化は非線形であり、これは電池の特性によって決まります。
(リチウムイオンバッテリーですので、リチウムイオンバッテリーの放電は非線形になります)
ですから、ある段階では消費電力の低下が速く、ある段階は比較的安定していると感じます。
わかったような、わからないような、とにかく品質に問題はないようです。
『Jackery400』と同じように、車から効率よく充電できそうです。
充電時間は、説明書によると約15時間になります。
(それでも700Whの大容量なので時間がかかりますね)
BESTEKのインバーター 車で効率よく充電
車で利用する場合、DC-ACインバーターを使えば付属のACアダプターで効率よく利用できます。
BESTEKを利用して試してみました。
普通にACアダプターで充電しているのと同じ電力で充電できます。
シガープラグで充電するより約2倍で充電が可能です。
『BESTEKインバーター』の利用おすすめです!
BESTEKインバーターの周波数は55Hzとなっています。
Jackery700 ソーラーパネルからの充電
ソーラーパネル充電はpwm方式です。
2019年9月からMPPT(最大電力点追従制御)方式となっています。
それぞれの気象条件下で太陽電池から最大の電力を取り出すことができます。Jackery SolarSaga 100(別売り)を使用して、太陽光を利用してエコに充電する事も可能です。旧モデルと比べ効率性がアップし、充電にかかる時間が短くなります。(ソーラーパネル用充電ケーブルは付属しておりません。弊社ではソーラーパネル 100Wのものを推奨しております。)
対応したソーラーパネルを利用して『Jackery700』を充電することができます。
電圧:12V-30V
電力:100Wまで
Jackery soler saga60を使って充電しています。
紹介記事は ⇒ こちら


Jackery700 充電時間 まとめ
説明書に記載されている充電時間です。
・シガーソケット:約15時間
・ACアダプター:約9.5時間
・60Wソーラーパネル:約25時間(天気次第)
Jackery 700 出力
『Jackery700』にはAC出力、車のシガーソケット(12V)出力、DC出力、USB出力が備わっています。
ひとつずつチェックしていきます。
Jackery 700 AC出力(家庭用コンセント)2口


ACコンセントの上にあるスイッチを押すとスイッチ内のLEDが緑色に点灯して出力されます。
(『Jackery400』はスイッチを押すと「ピッ」と音が鳴りましたが、700では音がしません)
・電圧:100V / 5A
・出力周波数:60HZ
・通常出力:500W
・瞬間最大:1000W
変換効率について記載はありませんでした。
SmartTap製品と同じだとすると「AC/DC 変換効率:85%以上」になります。
周波数は60Hzの固定になっています。
正弦波 キレイな波形
正弦波なので安心して家庭用電気製品が使用できます。


↑ 家庭用コンセントの波形です。
頂点に少し歪みがある感じがします。


↑ 『Jackery700』の波形です。家庭用コンセントの波形に比べて頂点がきれいにカーブしているのがわかります。
周波数は60Hz固定になります。
AC出力 電圧
テスターを使ってAC出力の電圧をチェックしました。
上でも書きましたがもう一度、AC出力の周波数は60Hz固定なので注意してください。
東日本地域(50Hz)に住んでいる人は、普段使っている家電によっては誤作動の可能性があります。
↓ AC出力についてチェックしたいことをまとめました。
Jackery 700 シガーソケット出力 1口


『Jackery700』には車用(12V)シガーソケットが1口備わっています。
ソケット左にあるスイッチを押すとスイッチのLEDが緑色に点灯して出力されます。
DC 12V / 10A


テスターを使ってシガーソケット出力の電圧をチェックしました。
13.2V 12Vよりも高い数値になりました。
IHクッキングヒーターを試してみました
車中泊、キャンピングトレーラー泊用に『山善 IHクッキングヒーター』を購入しました。
動作確認について詳しくは ⇒ こちらの記事へ
Jackery 700 DC出力 2口
シガーソケット横に2口あります。




入力ポートと同じようにプラグ経を調べました。suaoki ソーラーパネルに付属する変換プラグを使いました。
『B』のプラグ 6.25*3.0*11mmのプラグが適合しました。


電圧は13.2Vでした。シガーソケットと同じです。
Jackery 700 USB出力 3口
『Jackery700』にはUSBポートが3箇所あります。
5V / 2.4A
各ポートをそれぞれ『POWER-Z』を使用してチェックしてみました。
急速充電 対応状況
上段は、Apple 2.4Aのみ対応で、
中段下段は、Apple 2.4A、Samsung-5V-2A、USB-DCP-5V-1.5A に対応していました。
急速充電について詳しくは ⇒ こちら


USB急速充電を利用したい場合、車用のシガープラグがおすすめです。
いろいろあるので、必要なものを組み合わせるといいと思います。
(紹介している商品が動作するかは保証できません)
家庭で使っているものがあれば、それをAC出力で使用してもいいですね。
↑ 人気の『急速充電器』をチェックしてみてください。
Jackery 700 パススルー対応
充電しながら出力が可能なパススルーについて説明書には記載がありました。


パススルーに対応しています。
Jackery 700 液晶表示
『Jackery700』の液晶パネルの表示は『Jackery400』と同じです。
パネル自体がすこし大きくなっているので、文字も大きくなっています。
右側に大きく電池残量がパーセント表示されています。
左側は上段が、INPUT。下段がOUTPUT。になっています。
画像ではわかりにくいですが、バックライトが『Jackery400』よりも暗い感じです。
Jackery 700 動作環境
動作可能な環境温度
・充電環境温度 0℃から40℃ で充電が可能
・出力環境温度 -10℃から40℃ で出力(給電)が可能上記温度以外は動作を停止する場合があります。
Jackery 700 保証期間
購入日より24ヶ月
Jackery 700 の購入はこちらから
400Wh
240Wh
オプションなど
↓ 純正ソーラーパネル 60W
詳しい紹介記事は ⇒ こちら
↓ 純正ソーラーパネル 100W
↓ 純正ソーラーパネル
(こちらはアメリカJackeryの製品になります、日本のJackeryでは扱っていません)
↓ SmatTapのソーラーパネル120Wです。
詳しい紹介記事は ⇒ こちら
↓ こちらもSmatTapのソーラーパネルです。MC4変換ケーブルが別途必要になります。
↓ MC4変換ケーブルです。
↓ 10mのソーラーケーブル。アンダーソンポートなので注意してください。
↓ 純正品ではないですが、アンダーソンポートをDCポート8mmに変換するケーブルです。
※商品の組み合わせについては、購入前に取扱い店舗に確認してください。
『Jackery700』の紹介は以上です。最後まで読んでいただきありがとうございます。
質問や口コミ情報があればお気軽に、コメント欄、お問い合わせフォームからどうぞ。
キニモノくん( @Kinimono_naka)でした。
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