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[prpsay img=”https://kini-health.com/kini-mono/wp-content/uploads/oldkinimono_uploads/kinimonokun.png” name=”キニモノくん”]こんにちは。キニモノくんです。
今回は、「折り曲げられるリチウムイオン電池」が開発されたというニュース記事を見つけました。
リチウムイオン電池って、硬いものが当たり前だと思っていました。
折り曲げられるだけでなく、厚みも約2mmという薄さです。
全樹脂電池すごそうです。[/prpsay]
詳しい内容は記事を参照してください。
電池がペラペラになる すごいね
折り曲げ可能なリチウムイオン電池が開発 2021年には量産も #ldnews https://t.co/ow8CJ4I3qm
— キニモノくんなかのヒト (@Kinimono_naka) 2019年4月9日
ハサミで切断しても、ドリルで穴を開けても発火しないという安全性はかなりすごいです。
これまでよりも安心してリチウムイオン電池を利用できます。
記事では、電力会社向けの大型蓄電池、ディスプレーの背面、ロボットの筐体、壁面への埋め込みなどが挙げられています。
カード型電池を財布に入れておけるとか、いいかもです。
形状は自由度が高いとのことなので、今までの電池の形状とかけ離れたものが作られるかもしれません。楽しみです。
このリチウムイオン電池がすごいのは全てが樹脂という点です。
金属がない。当然レアメタルを使ってないということです。
「電極、集電体、セパレーターなどをすべて樹脂化」となっていて「など」の範囲がどこまでかわかりませんが、端子部分も樹脂なのでしょうか。
端子からの電気の供給は、金属部品になるとは思いますが、樹脂が電気を貯めて、電気を通すというのはすごいですね。
リサイクルはどうなるんでしょうね。
レアメタルは当然含まれていませんが、ペットボトルみたいにリサイクルされるといいですね。
↑ リチウムイオン電池を発明した吉野彰さんの著書です。
この本の中で、リチウムイオン電池はプラスチック(樹脂)のポリアセチレンを電極に使用することを考えていました。
しかし、小型化が難しいとして素材を変更しました。
2年後の2021年に量産化の予定です。令和2年。
令和ではプラスチックの電池が当たり前になっていくのでしょうか。
記事で紹介した三洋化成工業
こちらの記事 でJFEケミカル株式会社の参画が発表されました。
JFEホールディングスのグループ会社のようなので、掲載します。
2018年に設立されたベンチャー企業。慶応義塾大学特任教授の堀江社長が全樹脂型リチウムイオン電池の量産を目指す。
堀江社長は日産自動車で電気自動車用リチウムイオン電池の開発を主導した。
慶応義塾大学のベンチャーキャピタルと三洋化成工業(4471)が出資
金融機関や素材メーカー、ゼネコンなどにも参画を要請中
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