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MINI COOPER S(R56)の運転が大好きなキニモノくん( @Kinimono_naka)です。
こんにちは。
あまり乗らない期間が続いて、久々に遠出をした時にアイドリングが不調になっていることに気が付きました。
イグニッションコイル&プラグ交換する前に、改善するか試したい方は ⇒ こちら(4000回転で走ってみる)
先日、Andoroidナビを取り付けたんですが、OBDⅡからエラーコードを読み込むアプリ『Torque』もついていました。
さっそくエラーコードを読み込んでみました。
たくさんエラーコードが排出されました。。
5種類のエラーです。「Misfire」とあるのでプラグ関係で間違いなさそうです。
アイドリングの不調についてネットで検索してみると、プラグ、イグニッションコイルの交換で快調になったという情報もありますが、
煤が溜まってバルブを損傷している場合もあるとありました。
バルブ損傷はさすがに自分では修理できません。
ディーラーで見てもらおうか迷いましたが、結局自分でやれるところまでやってみてからにすることにしました。
ネットで情報を探して候補を絞りました。
プラグはJCWで採用されているという情報からNGKのコレを購入しようとしました。
こちらは2つのショップから販売されていたのですが、1つは納期がかなり先になり、1つは問い合わせの返事が遅くて、買ったのは下のBOSCHの商品になります。
ちなみに問い合わせした内容は、
・納期について
・4本セットか、1本の値段か
(片方のショップは記載がありませんでした)
注文してからNGKのプラグのショップから連絡があったので迷ったのですが、結局BOSCHのプラグを4個購入しました。
イグニッションコイルは High Spark のものなど、いいかなと思いましたが、予算的に厳しく購入したのはBOSCH
必要な数は4個になります。
こちらの商品はお値打ちだったし、レビューがあったので選びました。
バッテリーのマイナス端子を外したほうがいいんだろうけど、そのまま作業してます。
イグニッションコイルの取り外しに工具は必要ありません。
イグニッションコイルは4箇所
カバーを手前からカパッとあけます。
カバーを開けきると連動してケーブルが少し外れます。
簡単にケーブルを取り外せます。
イグニッションコイルを引き抜きます。(力が結構必要だった気がします)
(画像は、抜いてから写真のために戻した時に撮ったものだと思います。ここを摘んで引き抜かないほうがいいかも)
プラグを取り外すために工具を購入しました。
プラグをまわすための12角レンチ
エクステンションバー
トルクレンチに上記の2つを接続してプラグを外します。
作業中の写真撮るのを忘れました。
外したプラグはNGKでした。
かなり煤(カーボン)がついていました。
一番右は特にひどいです。
取り外したシリンダーを覗くと、煤が確認できました。
エクステンションバーにスコット ショップタオルを巻いて清掃してみます。
完全に拭き取れたわけではありませんが、汚れをとることができました。
購入したプラグ
Iridium 0 242 135 518-000
Made in Germany ドイツ製です。
トルクは23Nm、17ft lbs
パッケージにしっかり締め付けトルクも書かれています。
(作業している時は気が付きませんでした。締め付けすぎちゃいました)
NGKに記載の締め付けトルク表です。
プラグのネジ径 | 締付トルク |
---|---|
φ18mm | 35~40N・m(3.5~4.0kgm) |
φ14mm | 25~30N・m(2.5~3.0kgm) |
φ12mm | 15~20N・m(1.5~2.0kgm) |
φ10mm | 10~12N・m(1.0~1.2kgm) |
φ8mm | 8~10N・m(0.8~1.0kgm) |
箱から取り出しました。ピカピカです。
イグニッションコイルの外箱です。
ラベルをアップしました。
Made in Slovenia
0 221 504 470
↑ 箱から取り出しました。真っ黒の本体です。
↑ こちらがMINIから取り外したイグニッションコイルです。
シルバーの部分があってちょっとかっこいいです(見えないけど)
純正(左)とBOSCH(右)を比較しました。
先端(プラグ側)の経が少し違いがあります。
BOSCHの方が経が小さいです。
意味があるのかはわかりません。
取り外したのとは逆の手順で取り付けました。
プラグコードを差し込んで交換作業完了です。
プラグとイグニッションコイルを交換してアイドリングが安定するか、早速チェックします。
エンジンを掛けてみると、残念。
アイドリングは不安定のままです。
『Torque』を使ってチェックしてみます。
5つあった項目が2つになりました。
エラーが出たので、ディーラーに持っていくしかないかなと思いましたが、もうちょっと何かできることはないかネットを検索しました。
煤が発生するのは、ガソリンが不完全燃焼を起こしているからだと知りました。直噴エンジンのMINIはより煤が出やすいタイプみたいです。
煤が出やすい運転として上がっていたのが、
・急激なアクセル操作(アクセルオン、オフ)
いつもMINIを運転する時は、アクセルを踏み込んで加速してから、アクセルオフをして惰性で流す。
という運転をしていました。
思いっきり不完全燃焼のガソリンが発生する運転をしていました。
煤を払う対応策として、4,000回転付近で巡航すれば除去することができるとありました。
ガソリンの燃焼状態がいいようです。
高速道路が理想とありましたが、高速料金ももったいないので、長良川右岸堤防をギアを2速のままにして70キロくらい走りました。
幸いほとんど止まることなく走ることができました。
その後、アイドリングの様子をみると、無事安定してくれました。
今まではアクセルオフで燃料噴射がなくなり、燃費が良くなるのでやっていましたが、調子が悪くなることを知ったのでやめようと思います。
13年経ちましたが、まだまだ乗りたいですし。
その後、↑ こちらの添加剤をガソリンを給油した際に2回入れました。
現在、MINIは調子よく走ってくれています。
エラーコードも出ていません。
記事中に紹介した商品も含めて紹介します。
↑ トルクレンチは使っているものと違いますが、
こちらの方が最低トルク値が低くていい感じです。
取り付けたナビはSeicaneで購入したものになります。
そのうちブログで紹介しようと思っています。
(前期は取り付けできないとありますが、パネルを加工して取り付けました)
無事アイドリングが安定してくれてホッとしているキニモノくん( @Kinimono_naka)でした。
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