【MINI】プラグ&イグニッションコイルの交換 | 交換後の走りも大切

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MINI COOPER S(R56)の運転が大好きなキニモノくん( @Kinimono_naka)です。
こんにちは。

あまり乗らない期間が続いて、久々に遠出をした時にアイドリングが不調になっていることに気が付きました。

キニモノくん
信号待ちで回転数が安定しない

イグニッションコイル&プラグ交換する前に、改善するか試したい方は ⇒ こちら(4000回転で走ってみる)

クリックできる目次

MINI OBDⅡからエラーコードを読み込み

先日、Andoroidナビを取り付けたんですが、OBDⅡからエラーコードを読み込むアプリ『Torque』もついていました。

さっそくエラーコードを読み込んでみました。

たくさんエラーコードが排出されました。。

失敗ログマネージャ 5fault

  • P0300 パワートレイン
    Random/Multiple Cylinder Misfire Detected
  • P0303 パワートレイン
    Cylinder 3 Misfire Detected
  • P0304 パワートレイン
    Cylinder 4 Misfire Detected
  • P2177 パワートレイン
    System Too Learn Off Idle bank1
  • P2187 パワートレイン
    System Too Learn at Idle bank1

5種類のエラーです。「Misfire」とあるのでプラグ関係で間違いなさそうです。

『MINI アイドリングの不調』ネットで検索

アイドリングの不調についてネットで検索してみると、プラグ、イグニッションコイルの交換で快調になったという情報もありますが、
すすが溜まってバルブを損傷している場合もあるとありました。

バルブ損傷はさすがに自分では修理できません。

ディーラーで見てもらおうか迷いましたが、結局自分でやれるところまでやってみてからにすることにしました。

MNI プラグとイグニッションコイルを購入

ネットで情報を探して候補を絞りました。

MINI プラグ

プラグはJCWで採用されているという情報からNGKのコレを購入しようとしました。

こちらは2つのショップから販売されていたのですが、1つは納期がかなり先になり、1つは問い合わせの返事が遅くて、買ったのは下のBOSCHの商品になります。

ちなみに問い合わせした内容は、
・納期について
・4本セットか、1本の値段か
(片方のショップは記載がありませんでした)

注文してからNGKのプラグのショップから連絡があったので迷ったのですが、結局BOSCHのプラグを4個購入しました。

MINI イグニッションコイル

イグニッションコイルは High Spark のものなど、いいかなと思いましたが、予算的に厳しく購入したのはBOSCH
必要な数は4個になります。

こちらの商品はお値打ちだったし、レビューがあったので選びました。

MNI イグニッションコイルの取り外し

バッテリーのマイナス端子を外したほうがいいんだろうけど、そのまま作業してます。

イグニッションコイルの取り外しに工具は必要ありません

イグニッションコイルは4箇所

カバーを手前からカパッとあけます。

カバーを開けきると連動してケーブルが少し外れます。

簡単にケーブルを取り外せます。

イグニッションコイルを引き抜きます。(力が結構必要だった気がします)
(画像は、抜いてから写真のために戻した時に撮ったものだと思います。ここを摘んで引き抜かないほうがいいかも)

MNI プラグの取り外し

プラグを取り外すために工具を購入しました。

プラグをまわすための12角レンチ

エクステンションバー

トルクレンチに上記の2つを接続してプラグを外します。

作業中の写真撮るのを忘れました。

外したプラグはNGKでした。
かなりすす(カーボン)がついていました。
一番右は特にひどいです。

取り外したシリンダーを覗くと、すすが確認できました。

エクステンションバーにスコット ショップタオルを巻いて清掃してみます。

完全に拭き取れたわけではありませんが、汚れをとることができました。

MNI プラグとイグニッションコイルの取り付け

BOSCH プラグ

購入したプラグ
Iridium 0 242 135 518-000
Made in Germany ドイツ製です。
トルクは23Nm、17ft lbs
パッケージにしっかり締め付けトルクも書かれています。
(作業している時は気が付きませんでした。締め付けすぎちゃいました)

NGKに記載の締め付けトルク表です。

プラグのネジ径 締付トルク
φ18mm 35~40N・m(3.5~4.0kgm)
φ14mm 25~30N・m(2.5~3.0kgm)
φ12mm 15~20N・m(1.5~2.0kgm)
φ10mm 10~12N・m(1.0~1.2kgm)
φ8mm 8~10N・m(0.8~1.0kgm)

箱から取り出しました。ピカピカです。

BOSCH イグニッションコイル

イグニッションコイルの外箱です。

ラベルをアップしました。
Made in Slovenia
0 221 504 470

↑ 箱から取り出しました。真っ黒の本体です。

↑ こちらがMINIから取り外したイグニッションコイルです。
シルバーの部分があってちょっとかっこいいです(見えないけど)

純正(左)とBOSCH(右)を比較しました。
先端(プラグ側)の経が少し違いがあります。

BOSCHの方が経が小さいです。
意味があるのかはわかりません。

取り外したのとは逆の手順で取り付けました。

プラグコードを差し込んで交換作業完了です。

MNI エンジンを掛けて確認

プラグとイグニッションコイルを交換してアイドリングが安定するか、早速チェックします。

エンジンを掛けてみると、残念。
アイドリングは不安定のままです。

『Torque』を使ってチェックしてみます。

失敗ログマネージャ

  • P2177 パワートレイン
    System Too Learn Off Idle bank1
  • P2187 パワートレイン
    System Too Learn at Idle bank1

5つあった項目が2つになりました。

再びネットで検索

エラーが出たので、ディーラーに持っていくしかないかなと思いましたが、もうちょっと何かできることはないかネットを検索しました。

4,000回転で長距離走る

煤が発生するのは、ガソリンが不完全燃焼を起こしているからだと知りました。直噴エンジンのMINIはより煤が出やすいタイプみたいです。

煤が出やすい運転として上がっていたのが、
・急激なアクセル操作(アクセルオン、オフ)

いつもMINIを運転する時は、アクセルを踏み込んで加速してから、アクセルオフをして惰性で流す。
という運転をしていました。

思いっきり不完全燃焼のガソリンが発生する運転をしていました。

煤を払う対応策として、4,000回転付近で巡航すれば除去することができるとありました。
ガソリンの燃焼状態がいいようです。

高速道路が理想とありましたが、高速料金ももったいないので、長良川右岸堤防をギアを2速のままにして70キロくらい走りました。
幸いほとんど止まることなく走ることができました。

その後、アイドリングの様子をみると、無事安定してくれました。

これからはアクセルオフをなるべく避ける運転をしようと思います

今まではアクセルオフで燃料噴射がなくなり、燃費が良くなるのでやっていましたが、調子が悪くなることを知ったのでやめようと思います。

13年経ちましたが、まだまだ乗りたいですし。

その後、↑ こちらの添加剤をガソリンを給油した際に2回入れました。

現在、MINIは調子よく走ってくれています。
エラーコードも出ていません。

今回使用した部品、工具 まとめ

記事中に紹介した商品も含めて紹介します。

PWT 3/8インチ(9.5mm) トルクレンチ 7~112Nm TW7112E
PWT

↑ トルクレンチは使っているものと違いますが、
こちらの方が最低トルク値が低くていい感じです。

取り付けたナビはSeicaneで購入したものになります。
そのうちブログで紹介しようと思っています。
(前期は取り付けできないとありますが、パネルを加工して取り付けました)

無事アイドリングが安定してくれてホッとしているキニモノくん( @Kinimono_naka)でした。

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