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ジムニー(JA22)を自分で整備した記録です。
こんにちは「キニモノ」を運営しています。
キニローです。
所有しているジムニー【JA22W】は平成8年(1996年)のものになります。
先日、ディストリビュータを一度取り外して再度取り付けました。
【ジムニーオイル漏れ】ディストリビュータキャップの交換とプラグコードの交換【JA22W】
⇒記事はこちら
プラグコードも交換したので、走りが変わるかもとなんの調整もせずにエンジンを掛けると、アイドリングがおかしい。
走り出しても加速しません。
かなりヤバイ状態でしたが、近場をグルっと回ってなんとか自宅にもどることができました。
ディストリビュータを取り外すと点火時期を調整しないといけないことを知りました。
エンジンを始動、十分暖機する。
全ての電気負荷(ヘッドランプ、リヤデフォッガ等)が作用していないことを確認
注意:ラジエータファンが作動している場合は、停止するまで作業を行わないこと。
アイドリング回転数が基準値内であるか確認する。
アイドリング回転数(rpm):950±50(K6A、F6A)
タコメーターで確認。
特殊工具を使用しない場合
ダイアグモニカプラのC端子とD端子を短絡させます。
カプラは運転席前、バッテリー近くにあります。
キャップを外して、適当なコードを使って短絡させました。
タイミングライトをNo.1ハイテンションコードに接続し、タイミングベルトカバーの表示とクランクプーリの打刻位置で点火時期を点検する。
点火時期(°/rpm):5±1/950(K6A、F6A)
タイミングライトはこちらを購入しました。車のバッテリーから電源がとれるので使いやすいです。
動画ではわかりにくいですが、照らすと簡単にわかります。
ディストリビュータのクランクボルトを緩め、ディストリビュータ本体を回して、点火時期を調整。
ディストリビュータを留めているネジを緩めると本体を回転させることができます。
クランプボルトを締め付けた後、再度点火時期を点検。
ディストリビュータを締め付けて、改めてタイミングライトで確認。STEP6,7を繰り返して点火時期(°/rpm):5±1/950に調整します。
調整が終わったら、モニタカプラの短絡を外し、スロットル開度に応じて進角が行われているか確認。
無事、点火時期の調整ができました。
ディストリビュータキャップ、Oリングを交換するだけだと思っていたので、簡単に考えていましたが、交換して不調になってあせりました。
点火時期を調整して、無事元通り走るようになってくれてよかったです。
あとはオイル漏れですが、作業をしてからすでに半年以上たっています。
残念ながら滲んできています。
Oリング変えたし、どうしたらいいんでしょう。
この記事は2019年1月に公開したものを再編したものになります。
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